ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1200, ロマン・ロラン ―哲学についてー16
・大半の聴衆が興味を抱くのは、音楽ではなく音楽家である。
―「ジャン=クリストフ」―
・多くの者は、自分達の階級を軽蔑するふりをしながら、
自分達の階級から頭角を現わす機会を狙ってばかりいる。
―「ジャン=クリストフ」―
・自己放棄は偽善である。
―「ジャン=クリストフ」―
・個人の権利は、国家の権利がなければ無為に等しい。
・恋は決闘です。右を見たり、左を見たりしていたら敗北です
―「魅せられたる魂」―
・幸福は世界のリズムの一瞬間であり、生の振子が往来する両極の一つである。
その振子を止めるには、それを破壊するほかないであろう。
―「ジャン=クリストフ」―
・誰でも幸福について語るが、それを知っているものは少ない。
―「断片」―
・《自然》は感傷主義には頓着しない。
《自然》は自己の目的を達するには、人間の徳性をふみつけて通る。
―「愛と死の戯れ」―
・新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。そして読者の大半は、その嘘にまるめこまれる可能性がある。
―「内面の旅路」―
・弱者達の貧血している生活は、神の信仰を必要とする。
だが、太陽と生命を自己の内部に有する人は、自己以外のどこに信仰をさがしに
行くことがあろうか。
―「ジャン=クリストフ」―
・人生は幾度かの死と、幾度かの復活の一続きである。
―「ジャン=クリストフ」―
・人生は往復切符を発行してしません。一度出立したら、再び帰ってきません。
―「魅せられたる魂」―
・人生は人間が共同で利用するブドウ畑です。一緒に栽培して、共に収穫するのです。
―「魅せられたる魂」―
・知識人は政治家を軽蔑し、政治家は知識人を軽蔑する。
―「ジャン=クリストフ」―
・真実の生活に根ざす唯一の真の道徳は、調和の道徳であろう。
だが、人間社会は今日まで圧迫と諦めの道徳しか知らなかった。
―「魅せられたる魂」―
・国家は祖国ではない。それを混同させるのは、それによって儲ける連中だけだ。
・秩序とは、したいことはさせずに、したくないことをさせることだ。
片目でよく見ようして、もう片方の目を潰すことだ。
・今もっとも革命的な人々も、知らないうちに、おそらく一番古い伝統の人間となる。
―「ジャン=クリストフ」―
・悲しみは最良の友であり、人に法外な歓びを与える。
―「ミレー」―
・流行はつねに前進していく。そして、精神の偽りの自由が絶えずせり上がっていく。
ほとんど誰もそれに抵抗しようとはしない。
―「ジャン=クリストフ」―
・音楽は一切の哲学よりもさらに高い啓示である
・なるようになる。
すべてがなるようになる。
ただ人間はそれを愛しさえすればよいのだ
・一つの魂が完成するまでには、
長い時間と沈黙が必要なのだ
・人生はいくたびかの死と、
いくたびかの復活とのひとつづきである
ー「ジャン・クリストフ」 ー
・なるほど名誉と恋とは
いかに美しいには相違ないが
一時的なものさ。
そうして最後まで残るのは
ただ自分自身というものだけなんだ。
そうしてこいつを持ちつづけることは
恐ろしくむずかしいことなんだ
ー「愛と死との戯れ」ー
・人生はすぐそこに、
すぐ私たちのそばに、
まったく単純に
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07月16日(金)
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