ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■弱っちいのぉ>自分 (いつもの)北風と太陽 誰からの「被害者」?

★1・弱っちいのぉ(-_-;>自分
★2・北風と太陽(その1
★3・北風と太陽(その2
★4・わたしは誰からの「被害者」?


★1・弱っちいのぉ(-_-;>自分
『原案帳#22http://6114.teacup.com/jackiematthews/bbs』にも書いたけど、
クスリのコントロールを誤って、精神的にちょいへばり気味になってしまった。
今日は気をつけよう……
あと、それ以外の体調管理も、ちょっとしっかりしよう。

いろんなところに「鬱がぶり返すスイッチ」が転がっていて、たーいへん。
でも、メゲてる場合じゃない。

てなこと言ってる今はもう[12:17 03/05/21]。あうう、なんてこったい。

忘れないように。キーワードは:
個人の性の尊厳
自然は多様性を愛でる。
この2点に基づいて、まずは
・行政書類などの「性別欄」原則廃止
・戸籍の性別訂正
を求めていく。

あと、こまごましたことをもろもろ考えていかなくてはならないけど……

それは、気分を変えてから。

性転換までしたくせに、気分転換はヘタクソ(笑)
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★2・北風と太陽(その1
某所への書き込みです。
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男性のステレオタイプが問題視されないのが「大きな問題」 投稿者:じゃっきー  投稿日: 5月21日(水)15時38分16秒

>でも、それは今までの風景との別れでもあるのだけれど。

そう、そう!
男性が与えられた(わたしからすればとても狭い選択肢しかない)ステレオタイプに鋳型のようにはめられて、ところがそれがほとんど問題視されない、あるいは声をあげようともしない、という状況こそ、今までの風景にしがみついている、ということなのではないでしょうか。

わたしがこの間、自分と隣接する問題で「う〜ん」とうなってきたこと:
・男性の性被害について考えるHPが(たぶん)一つしかない
・KS(クラインフェルター=「男性」の性分化異常)の自助グループが日本に一つしかない

いずれも、たとえばそれと対比して
・女性の性被害について考えるHPも自助グループも多数ある
・ターナー女性(これも「女性」の性分化異常)の自助グループが日本に多数ある
ということをあわせて考えると、むしろ男性のほうが「ステレオタイプから外れる」ということについて考えるチャンスがない、ということになります。

正直、この発見にはびっくりしました。
女性は20世紀後半から今世紀にかけて、もちろん置かれている状況の緊急性が高かったから、ということはあるけれど、自分のことをステレオタイプでない視点で考えることを始めてきたのです。
ところが、男性には相変わらず薄っぺらな価値観しか与えられていないのでは?
これは由々しき問題ではないか、と思うし、女性がいくら自らの側は変わってきても、男性が相変わらずでは、受ける被害もいつまでたってもなくならないと思うのです。

わたしは自分の問題として、自分のもつ「加害者性」にとても苦しんできました。
そのことの解決は、ある意味で自分自身も「被害者」なのだ、と認識することでしかないように、今のところ思えます。
(ええと、だからといって事実としての自分の「加害」を「なかったことにする」わけではありませんので、誤解されませんよう)
そうして、自分自身を自分だと認めることから、初めてわたしの心の平安も、予感でしかないけれど迎えることができるのだ、と思います。
(加害者性のみの認識→極端な自己否定→自分自身と向き合うことも否定→問題はそのまま)

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05月21日(水)
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