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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■無事終演しました>『三人姉妹』
(これからおでかけなので、取り急ぎ)
♥♥
会津里花を見守ってくださっている皆さん、
ありがとうございました!
おかげさまで『三人姉妹』はぶじ終演し、
どうにかこうにか私の出演も果たすことができました。
「らせん劇場」でのささやかなデビューとなりましたが、
これからも引き続き「トランス女優(?)」として
精進していきたいと思いますので
どうかよろしくお願い申し上げます。
5月4日 会津里花
♥♥
寝返りメイドと山賊風吟遊詩人の二役は、たいへんな面もあったけど、
どちらかといえば自分の持ち味をそのまま生かすことができたのだなあ、と思います。少なくとも
・女役と男役の両方をやれた
・ミュージシャンとしての面が出せた
という点で。
参照:原案帳#22
http://6114.teacup.com/jackiematthews/bbs
これから、休む間もなく、5月7日のライブに向けて最後の調整をしなくてはなりませぬ。
がんばるぞぉ〜〜〜っ!
目標は「これで食っていけるまで」。
ま、食っていけてもいけなくても、これ(芸術活動)以外はできないんだけど。
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○NHK総合・クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/index2.html
心の性に従って生きたい(仮)〜性同一性障害・人権保護を求めて〜
放送日 5月13日(火)
時 間 19:30〜19:56
再放送 5月13日(火)/衛生第1
時 間 23:45〜00:11
だって!
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こんなメールが届いた。
初めまして近代出版社と申します。
あの藤沢さとみさんが本を出しました。
ぜひ読んでいただきたく、勝手ながらメールを差し上げました。
タイトルを『ハーフラバーズ』と名付け、4月21日から全国の書店で発売しております。
詳細は私共のホームページをご覧下さい。
http://www.kindai-japan.com/
「女になって愛されたい」
彼女は、自らホームページにその気持ちを公開し続けていましたが、
このほど大幅加筆、改稿の上、一冊の本にまとめました。
初めてスカートをはき、女装をした時のときめき、とまどい。
幾多のアバンチュールを経て、もはや身も心も女になるしかないということへの気づき。
家族も職業も、すべて投げ打って女の体を手に入れるプロセスが、生々しく綴られています。
現在、藤沢さとみさんは、完全な女になり、平凡なOLとしての日々を過ごしています。
本音は、男だったという過去を消し去りたい彼女ですが、一人の人間として、
歩んだ道を記録してはどうか、という私たち近代出版社の提案に迷いつつ、
時に涙を流しながら綴ったのが本書でございます。
男がスカートをはくというのはどういうことなのか、
どういう気持ちで、周囲はどのような反応を示すのか、
自分が女になっていくというのはどのようなことなのか、そしてその結末は?
さまざまな体験を、偽りのない生の言葉で書いています。
本書を椎名林檎さんに読んで頂いたら、大絶賛をして下さいました。
林檎さんは一晩で『ハーフラバーズ』を読み終え、とても強く心を揺さぶられたそうです。
その高ぶりの中で、一気に推薦文を書き上げてくださいました。
詳細は弊社ホームページをご覧下さい。
書店には既に本が並んでおり、いつでも購入できます。
万一品切れの場合には、どうか注文をして取り寄せて下さい。
本文の一部をご紹介いたします!
私は「女になりたい」のではなく、「女に戻りたい」のだ。
メービウスの帯のように途中でねじれてしまったけれど、それを元に戻したい。
いや、戻さなければならないのだ。
もう自分を誤魔化しきれない。
ねじれたものは元に戻す。物事をあるべき姿に戻す。ただそれだけのことだ。
この肉体……男の身体という間違って割り当てられてしまった器を、一刻も早く捨て去りたい。
想いが加速する。一秒でも早く、早く、早く……!
(第一章より)
気がついたら、約一年ぶりに一人エッチをしていた。
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05月04日(日)
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