ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
[142078hit]
■人格障害(……についての感想)
「人格障害」というキーワードで検索してみたら、
赤の他人のホントのわたし
http://akatan.cool.ne.jp/index.html
というページがヒットしました。
この、「赤の他人」さんの説明(「こころ」という欄)がわかりやすかったので、
それを読みながらぶちぶちと感想を綴ってみました。
---------------------------------
☆妄想性人格障害……
またしても「自己診断」できるページがあったのでやってみた。
質問項目に「私の作戦は完璧だ」とか「必ず復讐を遂げる」とかあって
既に「なんだコリャ」と思ったけど、やっぱり「あなたは非妄想人間です」だって。
あー、よかった。
☆分裂病質人格障害……
一言で言えば「異常なほど孤独が好き……っていうか孤独・孤立が本人にとってノーマル」
っていうタイプか。
これはほとんどなさそう。
だって私、孤独はいやだもん。
☆分裂病型人格障害……
(以下転載)---------------------------------
現在では、これらの人格を境界性人格障害と分裂病型人格障害と分けられていますが、
昔は境界例として一緒に扱われていました。
境界例とは便利な言葉で、はっきりと精神分裂病でなかったら、そうよんでたようなこともあったのです。
つまり、精神分裂病と診断するにはためらわれるが、
神経症では収まりきれない精神症状のある人のことをそうよんできました。
例えば、明らかな幻覚や妄想はないが言動がおかしい人、
奇妙さやある種の硬さを感じる人などを境界例とよんできました。
そんな中でも境界例は大きく二つのタイプに分けられると考えられていました。
ひとつは感情の不安定さを主な症状とするグループ、境界性人格障害。
そして、精神症状を示すグループ、分裂病型人格障害です。
分裂病型人格障害は、分裂病と遺伝的な関係があるとされています。
つまり、境界性人格障害より分裂病に近い親戚みたいな障害のことです。
---------------------------------(以上転載)
具体的な特徴を見ていくと、ちょっとありかも……という気がしないこともない。
<診断基準>
(以下転載)---------------------------------
1.関経念慮
2.迷信深かったり、テレパシー、第六感を信じている。
3.実際には存在しないはずの力や人物の存在を信じる。
4.考えや会話が奇妙である。(会話の内容が乏しかったり、ずれてたり、細かいことにこだわったり)
5.疑い深く、妄想じみた考えを持っている。
6.感情が不適切で乏しい。身振りそぶりが滅多にない。
7.外観や行動が奇妙で、風変わりである。
8.親しい友人がいない。家族以外に信じられる人がいない。
9.社会に対して過剰な不安をいつも持っている。それは妄想的な不安でもある。
---------------------------------(以上転載)
……でも、やっぱり違うかな。
☆反社会性人格障害……
うう、怖い。
「良心の呵責なしに犯罪行為を犯せる」だって。
……でも、実は私は「紙一重」だと思う。
結婚していた頃には、明らかにこの状態に追い詰められていたと思う。
誰に追い詰められていたのか、それは……不明。
☆境界性人格障害
具体的な症状
(以下転載)---------------------------------
1.見捨てられ不安 家族とくに母親から「見捨てられる」ことへの不安から、おおむねいい子に育つ。
母親の期待に応えようとたくさんの努力をする。
2.不安定で激しい対人関係 対人関係の変化は大きいです。
ただ、自己愛性人格障害と比べると過剰な理想化は少ないです。
表面的な対人関係と激しく退行した対人関係の間を揺れ動きます。
意見の衝突を恐れて自分をごまかしたり、嘘をついたりします。
3.同一性障害 上の二つのために深刻な同一性障害を起こします。
本人にはその矛盾は分からず、他人にはよく見えます。
本人はやりたいことをやっているのですが、周りの人は不自然に感じるのです。
[5]続きを読む
06月07日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る