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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■日本人の戦争のしかた。 小説書き 親知らず
★1・日本人の戦争のしかた。
★2・小説書くタイミング!
★3・親知らず
★1・日本人の戦争のしかた。
(『鉄腕アトム』の残りの3時間を見ながら。)
ていうか、なぜか決して「アメリカ」が出てこない世界。
(1回も出なかったかどうかは知らないけど……
なぜか『鉄腕アトム』のお話には「アメリカ」が出てくることがない……
なぜ?? ――わかるような気もするけど。)
で、ふとしたアトムのセリフから気が付いたこと:
☆日本人の戦争のしかた。
とにかく「説得する」こと。それだけ。
(↑プルートは「戦う」と言ってるのに、アトムはそうは言わず
「説得します」と、さらっと言う、という場面を見て、
いきなり確信してしまったのだ)
ていうか、テロがあったら報復していい、という認識、
やっぱりそれを「常識」にしてしまったらいけない、という気がする。
(お願いだからもうやめて>イスラエル;
昨日地元のお街でそちらの国から来た人=露店を出していた=とお話したら
若い人たちは「死にたくない」といって懲役くらってでも兵役拒否する人が多い、
って言ってましたよ(-_-;
あなたたちのほうが「大人になる」=もう報復せずに許す、
ということができる力を持っている、と思うのに……)
昨年の「911」で、テロによって大切な人たちを殺された人の気持ちは
以前よりよくわかるようになってしまって、
確かに「殺された!許せない!殺してやる!!」
としか思えない感情っていうものがあるのは身にしみた。
けれど、けっきょくは「憎悪の連鎖」はそういう感情のそのままの表出では
決してなくなることはないのだ、ということも強く思う。
だから、すごく間抜けに見られようと、卑怯者と詰られても、
日本人は決して「実力行使」をしてはいけない。
ただひたすら、「やめてください」と言うだけ。
武力に対して決して武力で応じることはしない。
でも、そういう国家に対して、
そのことにつけこんで「占領」「支配」しようとするテロリズムが
本当にあるのだろうか。
私にはどうしても、「北風と太陽」のように思えてならない。
もちろん、奇麗事で済ませたくはない。
たぶん人は、とても不完全で弱いものだから、
自分を律することができずに他の誰かを傷つけてしまったり、
言うべきことを言えずに憎しみを深めてしまって
誰かに物理的な危害を加えてしまうこともあるのだろう。
それは、残念だけど日本国内で決して「個人対個人」の犯罪が
なくなりはしない、という、ただそれだけのことを見れば明らかだ。
ただ、日本国内で、「正義」とされる「暴力」は存在しない。
いつか、国際社会でも、規模は違っても同じようなことが
「常識」とされる時代が来るだろう。
それは、歴史の必然であり、宿命でさえあるかもしれない。
そうしてそれは、私の強い願いでもある。
暴力に、正義は存在しない。
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★2・小説書くタイミング!
「過去作品集」の第2巻を作りかけている。
実は、これを仕上げるにはけっこう高いハードルがあって、
高校生くらいの頃に書きかけていた小説を、なんとかしてリライトしたい、と
思っているのだ。
雨の日。
ちょっと時間がある(中途半端なんだけど……のりちゃん、ごめん!バイト交代してもらって。
なんか、とにかく「自宅待機」みたいなことになっちゃいました(^^;)
製本作業とか、身を入れてやった。
とりあえず食べ過ぎてない。
そんな条件がそろうと、しっかり小説書きたくなっちゃうんですよー……。
(今までがそういう条件、そろってなかったのかも;どっちかというとノンフィクション中心になりかけてたし)
書くのかな?
(ノンフクションっていうか自分史っていうか、そういうのも書きたいけど……)
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★3・親知らず
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04月30日(火)
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