ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
[152556hit]
■声をあげたい…… アファメーション 断片集
主人公(っていうかこのシリーズのメインキャスト)である直に
自分を重ね合わせてone of usを感じ取れる大きなチャンスだとしたら、
それ自体は
>私たちだって、1歩前進だとは思っているんです。
とY.Aさんがおっしゃるとおりですよね。
>ただ、一般の人には、性同一性障害はまだわからない面があるので、よりよい
>ものを作っていただきたいと思って、いろいろな意見を発表して
>いるだけです。
本当に、そうですよね!!
全てをひとまとめにして、「GIDは(みんな)○○だ」「GIDは(誰でも)××だ」と
決め付けてしまうことこそ、
「いじめ」の始まりのようなものだ、と思います。
(例:
先日改名のことを調べようと思って
弁護士会の弁護士さんにお話を伺いに行ったところ、
その弁護士さんからは
「改名の実績なんて判例集にも出ていないからわかりません」
とか言われるし……嘘ばっかり!……
その上、私が結婚歴があったことを打ち明けたら
「診断書があっても審判官からは本当に性同一性障害かどうか、
疑われるでしょうね」だってーーー!!
たぶん事実なんだろうけど、ひどい、ひどすぎる!!……(>o<;(号泣)
私だってこういう目に遭えば、感情的になってしまいますよ……
でも、立ち直ったので、弁護士さんから聞いた「疑いの目」を晴らす
申立書を用意しようと思っています。……っていうことは、
その弁護士さんのおかげで私の申請の弱点がわかった、ということにもなるし。
それにしても、コンサバな土地柄、ほんと、うんざり)
>そういった権利も私たちにはないのでしょうか?
「偏見や差別は、当事者のことをよく知らないからこそ起きる」
と私は思っていました。
でも、何かで(先週の金八先生だったかしら?)
「偏見や差別は、誤った知識から起きる」
という言葉を聞いて、どきっとしました。
確かに、直のケースみたいに、それこそドラマみたいなことは、
他の全ての当事者に当てはまるわけではありません。
その点は、Y.H.さんももちろんおっしゃってますよね。
今、私が強く思うのは、私自身も含めて、
できるだけ多くの「当事者」の声を、
できるだけたくさんの人たちに聞いてもらいたい、わかってもらいたい、ということです。
すっかり長くなってしまいました。
まとまってなくて読みにくいでしょうけれど、
今は私の、これが精一杯です。m(__)m
---------------------------------
この記事のトップへ
ページのトップへ
★2・アファメーション
例によって、『IFF』からの引用です。
そういえば、私が『今日一日のアファメーション』に触れるようになって、
かれこれもう、1年以上たってるんだ……
でも、ぜんぜん陳腐には見えない。
っていうことは、私、そんなに成長してないのね……
って、こらこら。
そんなふうに自分を悪者にしなくても、いいんだよ。>自分
---------------------------------
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
3月15日 人間関係にけじめをつける
人間関係にけじめをつけることを学びましょう。
ものごとには、終わりがあります。しかし、今まで保ってきた人間関係を終わらせるのは難しいものです。
[5]続きを読む
03月14日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る