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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■オードリー / 「良い二日酔い」 他
更にワイン(かわいいネコのかたちの瓶♪)まで飲んじゃったー!!
私にしてみりゃ十二分だよー。
そんなわけで、典型的な「二日酔い」やってます。
頭が痛い、体が痛い、いっぺんに30歳ぐらい年取った感じ(そんな年齢まで生きてられるか?)。
昨日帰宅してから、何杯もジュース・ウーロン茶・コーヒーを飲み(お腹がばがば)、
トイレにも何度も行き、お湯を浴びて汗と一緒にアルコホルを出し、……
でもね、不思議なことがあるの。
以前……確か2、3年前まで……は、こんなふうに二日酔いになったら、
間違いなく「飲んだこと」「飲んで自分がとった言動」に
「死にたいくらいの後悔」
をしていただろう。
ところが、今はぜんぜんそうは思わない。
もしかしたら、「以前」=会社員という立場、で「酒を飲む」という行為をしていた頃は、
飲んで発散せずにはいられないような「ひずみ」を抱えていたからかもしれない。
それとも、昨年お店に出て働いて、ようやく「酒を飲む」という行為に慣れたのか。
そういえば、本格的に飲み始めた20(+α(^^;)年前から、
既に「お酒を飲む」ということと「前の日に飲んだお酒を後悔する」ということは
ほとんど必ずと言っていいほど「セット」になっていたような気がする。
学生寮の居室で、本当は飲めもしない(だから味なんてわかりもしない)日本酒の一升瓶を抱えて
2、3杯冷酒で飲んではそのまま机に突っ伏して夜中に目覚める、なんてことを
やっていたこともあった。
特にそうしなければやっていられないようなこともなかったはずなのに。
手元に酒瓶があれば、空けてしまうまで毎日飲んだ。
でも、飲むことを後悔するから、滅多に酒を買いたいなどとは思わなかったけど。
ねえ、これって、「アル症」となんだかちょっと似てない?
今はもう違うので、こうやって他人事のように思い出せるし、
「それはアル症に似ている」と決定的な指摘をすることもできる。
でも、そういう状態にハマっていた頃の私は、ただただこう思っていたのだった。
「私は酒は好きだけど弱い。
なぜなら、父が(昔、酒で何かひどい目に遭ったらしく)酒を飲めないから」
(実際、肝臓に「アルコール分解酵素」を持っていないらしいのは事実のようだ。
この苦しみは、飲める人にはわかるまい(-^-;げそっ)
で、飲むたびに、なんでもいいから「後悔」していたのだった。
ああいうおかしな二日酔いに苛まれなくなって、嬉しい。
今も二日酔いだけど、いちおうちゃんと起きていられるし、
昨日飲みながら話したり笑ったりしたことを「後悔」なんてする気にはなれないもん。
それとも、昨日のお酒が特に「いい酒」だったのかな。
……
うん。そう思うほうが、もっともっと嬉しい!
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★3・朝のニュース
またきな臭いニュース。……といっても、一昨日ぐらいのお話。
なんだかこのところ毎年、「天皇誕生日」というと「北朝鮮」からあんまり嬉しくないお祝いが届くようだけど、
今回は「銃撃戦?! ロケット弾?!」だそうで。
ニュースそのものは、実を言うと聞くのもうんざりなので、正確には知らない。
でもまあ、だいたい「そんなこと」が起きてるんだろう、くらいには話がわかる。
「テロ対策」と称して、日本もテロ国家に成り下がるのか。
(武力テロは武力的に対抗するしかない、というのは最低な必要悪だろう。
でも、まるで大手を振って、じゃない日の丸振って応援するみたいな姿勢を国民が示すのは、
「市街地を銃撃戦の戦場にしても憚らない」という意思表示のように思えて、
あえて消極的な発言がしたくなるのだ)
本当は国境とか領土とかが曖昧で、いいかげんに敵味方がうろうろしているのが、
「アジア的平和・繁栄」なのではないのか。
近代になってアジアのほとんど全域(除・日本とタイぐらい?)が植民地にされてしまって
初めて「国境線の確定」が国際問題として認識されたのだ。
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12月25日(火)
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