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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■日露戦争!? (つづき)
西回り=ユーラシア大陸内を横断しながらヨーロッパや
その先のアメリカ大陸―(太平洋の向こう側としてみるのとは、さぞかし違って見えるでしょう)
―とつながっていくというつながり方で
世界に出て行くきっかけの一つとなったのかもしれないから。
私は、個人的にはロシアという国は好きです。
(旧ソ連時代は、なんかいじらしかった。
無理してアメリカと張り合おうとする姿とか。)
根拠のない差別とか嫌悪感とかを持っている人が今でもまだいるとしたら、
(それはアメリカから卑怯なやり口で騙されているんですよ!
「自分以外を見るな!」と不倫相手に要求するようなやり口で!
ちなみに、アメリカの「本妻」はイギリスです。
今さらのように聞こえるでしょうけれど、
イギリスはアメリカの「お母さん」でもあるので、
アメリカは親密な関係から自立しきれてないのです)
今回のことをきっかけに気持ちを切り替えては。
ロシアは自分で東アジアを上手に管理・統治する能力が今いちです。
日本がそれに協力してあげようよ♪
対米従属関係みたいな「歪んだ関係」じゃなく、
対等でお互いのプライドを尊重しあえるような関係が築けるかも。
そしたら、日本チームのプレイの仕方も変わると思う。
私はサッカーのことなんてぜんぜんわからないから
エラそうに言ってもどうせとんちんかんだと思うけれど、
対ベルギー戦の時も対ロシア戦の時もなぜか強く感じてしまったのは
「日本の選手はどういうわけかとても遠慮深い」ということだった。
その姿は、私にはちょっと、
(勝手なこと言って申し訳ないと思うし、知らないからヘンなふうに見えるのだろうけれど)
まるで遠慮深い「二号さん」が「本妻」に対して、
「何かと気を遣ってでしゃばらない」のと、とっても似たように見えてしまったのだ。
あまりまともに相手にしてもらえない「アメリカの二号さん」はもう止めて
(だって、こんな比喩じたいが50年前ぐらいじゃないと「通じない」でしょ?
たぶん二十代ぐらいの人には、「アメリカの二号さん」なんて言い方は
ほとんど通じてないような気がする。
そもそも「時代遅れ」の主従関係なのよ、今ある日米の関係って!)
ロシアと対等な友人になりましょう。
日本人にとって、勝ったからこそ、対等な関係を築くことができるような
プライドを保つことができるのだ、と思う。
(「日米野球」で決して日本がアメリカに勝てない……って最近は勝つこともあるの?……
というのも、日本に対する支配を確立するのにとても有効な手口だと思う。
オリンピックとかで日本のほうがアメリカよりはるかに優秀な選手を輩出しても、
野球であたかも「永遠に勝てない」ように思えてしまうことが一つあるだけで、
日本人のプライドはご破算になってしまう。
それはそうなるように、何度も繰り返し、同じ傷を与えられつづけたから。
ってなんだか「DV」みたいね。うう、こわ。
それに、ここ20年くらい、オリンピックで日米が対決する構図がめったに見られないのも
たぶん「策略」だよね。
もしかしたら、アメリカは自分のコンプレックスとかをよく知っているから
日本人に似たようなところがあると徹底的にそこを攻めてくるのかもしれない。
うあああ、いずれにしても「歪んでる」!!!!)
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★2・日米=バタードとバタラー
アメリカは日本を愛している。
ただし、
「アメリカ合衆国の51番目の州」として。
それ以外のかたちは認めていない。
(これはとても歪んだ支配だと思う)
そっか、あんがい、アメリカ自身が「歪んだ認知」とか「不安定なアイデンティティ」とかで
悩んでいるのかも。
まるでそれを実証でもするかのように、
私もお世話になっている「AC」とか「PTSD」とか、
どれもこれもアメリカで問題視されるほど社会に根深く蔓延している問題として
日本にも紹介されたし、
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06月10日(月)
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