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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■愛しのFくん♪
(起き抜けは30分以上長い文章は書けないわ(^^;)
このほかにも、私が独自の「怖い顔」をすると、
Bグマは吹っ飛んでしまう、とか、
それにメゲずにむしろ吸い寄せられてしまう「Dイヌ」の誕生とか、
そういう中で私は「表情七段活用」を開発した、とか、
何せ三十数年(っていうかもう四十年弱!)の歴史があるからねえ……
それらは今でも、Fくんと私の間で、立派に通用する「言語」になっている。
★あ、しまった、「まとめ」に入っちゃう前に、もう一つ、
人が聞いて面白いかどうかわからないけど、
独特のボディランゲージがある。
これは、文字通り身体を使って対話するもの。
お互いに対話がエスカレートしてくると、
どちらかが相手の両方のほっぺたをつまむ。
すると、つままれた方は、「自動的に舌べらを出してしまう」という
反応をする。
しゃべっていてるセリフの途中でも、必ず
「ほっぺたつままれたら舌べら出す」というのが
「自動的に」起きる、というのがミソ。
(ていうか、なんか本当に「反射神経」みたいになっちゃってて、
誰にほっぺたつままれてもそうなっちゃうのです、私(-_-;)
で。
それで、ね。(笑いをこらえる私) うくくっ……(^^;
昨夜、ダンスのレッスンから帰ってきて、
私が興奮冷めやらずにあれこれおしゃべりしているうちに、
なんか「Kiss」のジーン・シモンズみたいに舌べら出してふざけた顔をしたの。
(Fくんにだけはそういう「恥ずかしい顔」を
カムアウト(?!)しているのだった(^^;)
……常に表情豊かな人は、顔の皺が寄るのが遅い、つまり
「いつまでも若いお肌」でいられるのでは? と思う。
上にも書いたけど、私は「顔面七段活用」というのを持っていて、
たぶん一ヶ月に一度くらい、誰も見ていないところで……
昔はFくんに見られていたんだけど……うう、恥ずかし……
やっていた
そしたら、Fくん、やにわに立ち上がって、私の「ほっぺたつまむ」をやったのよ!!
おいおい、こっちが舌べらをもう出してる最中にそれはないだろ、と
私はうろたえた。
そうして、次の瞬間、Fくんは
「笑い中枢の回路に突然スイッチが入ってしまい、
もう自力では止められないループに入ってしまった」
かのように、大笑いし始めたのだった。
それを見て、私は気がついた。
今、ほっぺたつままれた時、
もう「舌べらが出ている状態」になっていたので、
ふつうそのパターンはなかったので
なんとかして次のアクションで反応しなくちゃ、と思ううちに
半分無意識に
「出してる舌べらを左右に細かく……はっきり言うと『レロレロ』と動かす」
という動作をしてしまっていたのだった!!
Fくん(腹を抱えて大爆笑!!)曰
「だってさー、……上目遣いにこっち見ててさー、……
ほっぺた、つまんだら、……横向きに……(爆)(←もうしゃべれない)」
それを聞いて、私も事態を悟った。
もう、笑うしかなかった。
笑った、笑った。
おなか痛くなるほど。
身体の中で、笑うといちばん分泌量が増えて
健康な状態を維持できるホルモンが
じわあっ、とあふれ出るのがわかった。
たぶん、それのことを
「幸福感」
と呼ぶのだろう。
あー、面白かった。
(って、読んでる人、面白かった?)
でした♪
書き始めは8時前後だったけど、推敲なんかも含めて、書き終わりは[9:55 02/04/20]。
それなりに「力作」なのね、これ?
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★2・Fくんからの補足
実は今、Fくんが私の隣にいます(^^;
で、↑の記事を読んで聞かせてあげたの。
そしたら、Fくん曰
「Bグマには『持つところ』がついてたよな」
そ、そうだった。
なぜか「持つところ」という名前しか与えられなかった、
でもたぶん「お菓子入れ」として使うのには
重要な部分だったはずの「持つところ」。
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04月20日(土)
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