ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■医師に協力してもらうための当事者の心得 改名申請の心情陳述書
薬の処方→Fクリニック
で、薬を買うのは家の近所の調剤薬局(○ィン○ー○ン○)(^^;
・あと一つは、いちおう、ひ☆み☆つ☆
総合的な「オピニオン」を出してくれる人がいないので
「自己判断」になってしまっているけれど、
それについてはできるだけネットとかで情報を拾いながら
とにかく
「自分が納得できる医療を受ける」
ということを心がけています。
(って書いたけど、
これじゃいけないんですよね。
だから、オピニオンが出せるほどGID医療に詳しい先生(たとえば埼玉医大の先生)にも
つながりたい、と思っています。
お金と時間がものすごく大変……
だから、私の地元にオピニオンを出せる先生がいれば、と思うんだけど。
私が診断書を書いてもらった先生は、DSMとかICDだったっけ?
そういうものはいちおうしっかり身につけてはいるけれど、
「ジェンダークリニックをやってるひまはない」と
はっきり言い切られてしまいました(;_;)
なので実は、いいとこ「1st opinion」どまりなんですよ、私は)
他のスレへの返答になってしまうけれど、
GID研究会に当事者が「わらわらと集まってくる」のは、
上に私が述べたようなかたちで「自己判断」せざるを得ず、
専門的な情報を必要としている当事者が
どうしても多くなってしまうからなのでは、と思います。
できることなら「町の開業医でジェンダークリニック構築」の場合に
取り組んだ医師・病院にそれなりの便宜が提供できるような
システムっていうか制度っていうか、
設定してくれればいいのに>GID研究会(という名の「学会」)
そうして、あちこちの地域で
「精神療法は○○、内科的療法は××、(形成はどうなんでしょうね?)」
という噂が立てば、
医療機関も「仕事」でやってるのでメリットがなければやらない、ということに
報いることになるんじゃないかな……
なんて思います。
でも、そうやって並べてみて改めて気付くこと:
精神療法:需要が過剰←一人の医師が1日40〜50人も診なければならない?!
内科的療法:そこそこ需給のバランスとれてるみたい←たまたま「信頼して長期間お付き合いできる医師」がいたから、
私が「バランスとれてる」と感じるだけかも。
まじで内科のお医者さんとは「長いお付き合い」をされるよう>多くの当事者の皆さま
一人の患者の体が内科的に見てどんな状態かということを把握するのに、
たった1度の検査とかで充分とは、私には思えません。
私はたまたま1人の医師に3年以上見てもらっているので、
お酒や煙草に弱い、というのも含めて、私の体があんがい薬に対して敏感、ということなどを
(たぶん内科的センスで)しっかり把握してもらっていると思います。
形成外科的療法:圧倒的に供給が不足←だからこそ、研究会では午前中いっぱいをかけて
その面の成果を周知させようとしていたのでは……?
なんだかすっかり長いカキコになってしまいました。
既に語り尽くされていることを、また蒸し返してくどくど書いているだけ、
という気もするので、このくらいにしておきます。
(略)
ではでは(^^)/~~~
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★2・改名申請の心情陳述書
「なぜあなたはその通称名を名乗るようになったのですか?」
幼時より自分の身体的性別に違和感を抱えたままで育ちましたけれど、今はそれが「性同一性障害」によるものであることがはっきりしたので、女性としての名を名乗りたいと思ったからです。
(添付の「診断書」をご参照ください)
そこで、生まれた時に親からもらった「章」という字に父親の「馨」という字の旁である「香」をつけようと思い、さらに小さい頃に呼ばれていた「あやちゃん」という愛称に沿った「あやか」という読み方ができることを知り、それなら私らしい名前だと思ったので名乗るようになりました。
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04月11日(木)
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