ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
[152564hit]

■舞台はとても良かったんだけど I. バーグマン
悪いけど、できるだけ早くそういう不健康な思い込みから
逃れてしまうことをお勧めします。
そうしないと、周りが迷惑だもん。
それだけはもう、後戻りしたくない。私は。

「失業率ン%」とか、マスコミが不健康な煽りをやっても、
そういうことに振り回されず、
ある意味「頑固に」「意固地になってでも」
「好きでやれる仕事」以外は選ばないように気をつけようと思う。
暴力的に「好きじゃないけど食ってくためにいやいや」仕事しなくちゃならないから
不況がひどくなってくんだと思う。

前にも書いたけど、
「お金」は人の価値観を数字に置き換えたものなので、
価値観が全体的に低下してしまえば
それに対応する数字だって正直に低下するのは当たり前、と思う。
不況を脱出するには、目先の「景気対策」とか言って
もう誰も夢なんか持つはずのない道路とか建物とかにお金をばらまいても
焼け石に水っていうか原理的にできるはずがなくて、
現実的に夢の持てることを、お金がどうとかいうのはまずおいといてでも
語ることから始めるのがいちばんだと思う。
夢を持ちたくてもお金がないから、では、堂々巡りじゃん。
まあ、私が今描いている夢は、たとえば無駄に作った道路が
使われなくなり、そこに草が生えてきて、
いつかそこが庭……なんて言っても奇麗事臭いから「藪」でもいいけど……に
なることだったりするんだけど。
そのままだと「お金」とは関係ないよね。
なんか、それだけ夢破れた傷が大きいのかも。
お金につなげられるような夢……見てみたいなあ……あはは……)

(追記:↑……すみません、みっともなくて。
二日酔いで……)
この記事のトップへ
ページのトップへ


★2・イングリッド・バーグマン
とっても恥ずかしいことを、恥ずかしげもなく言わせて。
もう酔っ払ってないよ。
(二日酔いだけど)
でもまあ、新鮮な驚きなので。

今、『夢伝説』という番組を見ています。
イングリッド・バーグマンのお話です。

で、この人、誰かに似ていると思った。
若い頃の写真が。

……

(いくら「恥ずかしいことを書く」と言っても、
「私に似てる」とまでは言いませんよ(^^;……似たようなもんだけど)

……

思い出した。
この人、私の姉によく似ているのだ。
目元とか。顔の形とか。口元とか。鼻とか。……鼻はさすがに、人種が違うか。

そうして、姉は、父ともよく似ていた。
父は、かなりのハンサムだった。
1910年、明治末の生まれの男にしては、
背も高かったし、顔もかっこよかった。
私は似てないんだけど。
私はどっちかというと、母に似ている。

いいじゃーん。
どうせ私は姉に対しても父に対しても、コンプレックスあるもーん。

あ、書いてるうちに、番組が終わってしまった。
「最後まで演技しつづけた女優」。
そうだったのか。
私は自分の家族にずうっと拘ってきたので、
「他人」の有名人とか女優・俳優などにはあまり興味を持ってこなかったのだった。

父はよく、マレーネ・ディートリッヒとか言ってたし、
ソフィア・ローレン、バーグマン、んーと、他にも……
あっ、そうそう、エリザベス・テイラーとか、
よく名前を挙げて誉めていたっけ。

私は、自分がそういうふうになれるとは思ってもいなかったので、
あんまり聞きたくなかったのだった。

人生の後半に、少しだけ近づくことができたかもしれない。
少なくとも、自分の表し方だけは。

まあ、もう遅いのかも……っていうか、そうとしか思えないんだけど。
今ごろ女になれても。

あらら、暗くなるなあ。
「20年前に」って恨み言言いたくなっちゃうか。

まあ、そういうふうには考えないように、と。
この記事のトップへ
ページのトップへ


★3・外務省とある議員
まったく。

[5]続きを読む

02月25日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る