ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■「...phobia」 / 「Dialogos」 / 「櫛形」
で、逆に言えば「おもしろーーーーーーーい!!!!」と特にウケる世代が、
なんとなく「10歳」、「30代から40代」、それからもしかしたら「60代」に偏っているような気がする。

それほど大した根拠があるわけではないので、
「またバカなことを」
と無視してくれていい。

ただ、次のことは言えるなあ、と:

☆10歳の子 → 親はだいたい30歳〜50歳ぐらい(これで8割ぐらいはカヴァーしてるのでは?)
 *中心になるのはだいたい35〜40歳ぐらい
→ その祖父母が50〜80歳ぐらい
 *中心になるのは55〜70歳ぐらい
 (ひとつ世代が上がると幅が広がるのは仕方がないっていうか当然っていうか)
☆20歳の「子」(って、本人は「青年」だけど) → 親はだいたい40歳〜60歳ぐらい( 〃 )
 *中心になるのはだいたい45〜50歳ぐらい
→ その祖父母が60〜90歳ぐらい
 *中心になるのは65〜80歳ぐらい

「10歳の子」の親にあたる世代の上限「50歳」がそのまま祖父母の世代の下限になってしまうけれど、
はっきり言ってかなり少数派になるだろうし、
「20歳の子」の親世代に対する親世代の上限「60歳」もまたそうだろう。
もっとはっきりした言い方をしてしまえば、「10歳の子」に対して「50歳の親」は少ないだろうし、
「20歳の子」に対して「60歳の親」というのもまた、だいぶ少ないように思う。

そうして、『千尋』の作者である宮崎駿は、だいたい60歳ぐらいなのだ。

世代間で伝えられていく「文化」(←広い意味での行動様式や価値観)というもの、
「櫛形状」に交互に入れ替わる何かがあるのではないだろうか。

(うまく書ききれていないけれど、なんだか今日は忙しい……
編集も中途半端だけれど、今日はこのまま投稿(^^;)

11月16日(金)
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