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doo-bop days
by ブーツィラ
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■ミック・カーン死去
元ジャパンのミック・カーン(Mick Karn)が1/4、がんのためイギリス・ロンドンの自宅で亡くなった。52歳だった。私の敬愛するベーシストの1人であり、残念でならない。

■ジャパンのミック・カーンががんで他界(『RO69』「洋楽ニュース」2011.01.05)
■元JAPANのベーシスト、MICK KARNががんのため死去(『Tower Records Online』「ニュース」2011年01月05日)

昨日1/5の夜、ネットで訃報を知る。ロックに目覚めた10代半ばの頃、私の最も好きなバンドの1つがジャパンだった。そのベーシストが亡くなったという喪失感のためか、昨夜は何もやる気がせず、ジャパンやミック・カーン関係の動画をYouTubeで夜遅くまで見ていた。

ミック・カーンががんで闘病中であることは、去年6月にミックが肺がんを告白した際にネットで知った。それから程なく、ジャパンの元メンバーやミュージシャン仲間などが、がんの治療費の寄付金を呼びかけたり、支援活動をしているのも知った。そんななか、ピーター・マーフィーとのプロジェクトであるダリズ・カーのアルバム制作の計画が明らかになり(『Tower Records Online』「ニュース」2010年8月31日)、ミックの病状が快方に向かってくれればと願っていたのだが・・・・。

ジャパンの2大傑作『Gentlemen Take Polaroids(孤独な影)』と『Tin Drum(錻力の太鼓)』(両アルバムとも数百回聴いた)は、ミック・カーンの存在なくして成り立たなかったはずだし、両作におけるミック・カーンの唯一無二のフレットレス・ベースは、後世のベース奏者に影響を与え続けていくだろう。
合掌。



【YouTube】
■Japan - Gentlemen Take Polaroids(孤独な影)

■Japan - Visions of China Video HQ!

■Japan — The Art of Parties

■Japan — Still Life in Mobile Homes

■Mick Karn - Ashes To Ashes - a tribute in memory
01月06日(木)
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