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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その381 イスラボニータ、天皇賞・秋はまたしても3着で涙
一週間前予報時点では雨の心配もあったが、秋晴れに恵まれた。
恵まれなかったのは枠順…。なぜ8枠16番なのか…。JRAはイスラボニータに何か恨みでもあるのか?ただ、雨で1枠2番なのと、晴天で8枠16番どっちが言いかと聞かれれば後者を取るだろうから、もう仕方ない。
救いは、Bコース替わりなのに土曜日は外伸び馬場になっていた事だ。内しか伸びない馬場だとどうにもならないが、これならまだ望みはある。
徳島発のJR夜行バスのプレミアムシートに乗って新宿へ―のはずが、気づいたら四谷とかの地名が…まさかの乗り過ごし。席取りの★うがや君に合流が遅れる事をメールする。う〜ん…いきなり失敗。
東京競馬場に着くと、★うがや君より「椅子じゃなくて通路です」とメールが来る…。ええ〜。
ゴール真正面なのだが、あの通路脇のスペースにシートが敷いてある…。ありがたいのであるが、ここではレース中人が溜まってしまい、もしイスラボニータが勝った時に身動きが取れず、とても口取りの集合に間に合わないぞ…。
しかし、昨晩から夜通しゲーセンで時間を潰し寒い中早朝から並んでくれて、こうやって場所を確保してくれたのだから、文句言うのはちょっとはばかれる。なので「天皇賞はちょっと上の方で見るね」とだけ伝えておく。
通路脇なので脚を伸ばして思いきり1時間ほど寝てみた。アイマスクはあるのでそのあたりもバッチリ。
こういうところは便利な場所だ。
あとはいつものように売店にいって、秋天グッズをあさったり、そのあたりをブラブラして時間を潰す。
この日はここまで年間わずか5勝の栗田博憲厩舎が絶好調。
イスラボニータの最終追い切りパートナーに選ばれたウィズエモーションが2Rで完勝。
そして厩舎期待、イスラボニータ2世(強さ的に)とも呼ぶ声もあったブラックプラチナムが新馬戦を期待通りの横綱相撲で圧勝。
ここまで5勝の厩舎がこの日だけで2勝。なんという日だ。これは総大将のイスラボニータで締めないといかんだろ。
お昼休みによれよれの夜行バス用服からスーツに着替え。8枠なのでピンクのネクタイにしました。馬券は★うがや君に頼んで複勝1万円。単勝ちゃうんか〜いと言われそうですが、勝てば一口賞金が一時金でも150万くらいは入る皮算用なので、その場合は馬券の当たりはあまりたいした事がない。そんなわけで複勝で。当たればバス代金くらいにはなるだろ。。。
10Rのパドックからそのまま残ってイスラボニータを待つ。
私はいつも東京競馬場だと、パドックの電光掲示板側の向かってやや右側あたりで見ているのですが、ふと向こう側を見ると、イスラボニータ出資者グループの姿が見えた(笑)。巨人さんがいるので、いると大抵見つけてしまうのだ…(笑)。いつもの皆さんがお揃いだ。途中、あちらも私に気づいたかのように思ったのだが気のせいだろうか?
そして15時。静かに天皇賞出走馬がパドックに入ってきた。イスラボニータは最後の方だからなかなか姿が見えない。ようやく現れたイスラボニータ。イスラボニータは歩きながらもキョロキョロといつも通りのカメラ目線サービス。
前の伸びは上々、毎日王冠の時にテレビ越しには胴が短くなったかのように見えたが、今回はトモも大きく見えた。完歩の大きさも悪くない。
首の使い方はやや物足りない。普通の馬なら十分にいいのだが、東スポ杯あたりのホッといてもジワッとオーラが漂ってくるようなイスラボニータではまだなかった。全体的にみれば85点くらいか。かなり辛口評価かもだが、私はまだまだイスラボニータは上があると思っています。いい状態なのは伝わってきており、これならやれそうと感じた。
ダメそうだな…と思ったのはアドマイヤデウス。なにか漠然と周回してるだけ。
あと注目のエイシンヒカリ。聞いていたよりは全然大人しい。時間が経つにつれ時たまクビを振ったりするが、許容範囲に思えた。これは落ち着いているのか、単に元気がないだけなのか?いずれにせよイスラボニータが敵わない相手とはパドックでは全然思えない。
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11月03日(火)
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