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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その306 ハニーハントの13、馬名決定とレポート更新
2015年03月06日
NF空港
現在は週3日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2400m、週3日は屋内坂路でハロン17〜18秒のキャンターを2本消化しています。
坂路でのフットワークが素軽く、馬体重のわりに身軽な印象を受けます。騎乗者は
「負荷をかけた後の馬体の反応がよくなってきました。ここにきてだいぶしっかりとしてきました」
と話しています。引き続き飼喰いはよく、毛艶も良好です。現在の馬体重は491kgです。
※このたび、馬名が「ルナディミエーレ」(Luna di Miele イタリア語で「ハネムーン」の意)に決定いたしました。
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まず、注目の馬名でしたが、自分の案は採用ならずっ。採用された馬名は
「ルナディミエーレ」(Luna di Miele)
(イタリア語で「ハネムーン」の意)
という可愛らしい名前になったので全然OKです!日本語的には「ルナディ」「ミエーレ」って感じで発音したらいいですかね。
「ハニーハント」を「蜜探し」と取るか、「恋人探し」と取るか…だったと思うのですが、ハネムーン(honeymoon)という事で、そのどっちも取った…という感じです(笑)。
そこからイタリア語への変換…という事でした。これなら、大変気が早い話ですが、ルナディミエーレの産駒には「メディアナランハ(運命の人)」とかハネムーンベイビーとか名づけても良さそうです(ォィォイ)。
さて、次に気になるレポートの内容ですが、問題はなさそうですね。
実は前回の私の日記で「(調教の進み具合が)完全に置いてかれました…。ガッカリ…」
みたいな内容を書いたのですが、これをご覧になったある筋の方から…
・ハニーハントの13が他馬と比較してピッチを上げるスピードが遅いのは、少し強めの負荷がかかった後の体の反発力(回復力)が少し物足りなく感じる…
・このあたりの微妙な感覚は間近に接してるスタッフだからこそ感じられるもので、調教の動きとか数字などとはまた別のもの
・その原因として「軽快な走りの馬」なので、NFの深いチップに苦労しているのかも
・あるいは見た目の(ガッチリムッチリの)迫力に反してまだまだ中身がしっかりしてないのかも
・走るフォームはとてもいいので(他馬と同じように)ペースを上げたいところだが、ここで無理をさせて状態を落としたくない(繊細な牝馬でもあるし)
・今は競走馬としてのベース作りの大切な時期。焦らずそこをしっかりと築きたい
…のような感じで牧場では考えているようです…というような情報をいただきました。
早期デビューしてササッと函館2歳Sをかっさらえればそれにこした事はありませんが、基礎づくりの時期に無理をして本来なら開花できるはずの素質が出てこなくなってしまえば元も子もありません。
あくまで馬本位に進めている…ということですね。さすが天下のノーザンファームです(いよっ!)。
先月時点では
週3日は18秒のキャンターを1本
だったのが、今月は…
週3日は17〜18秒のキャンターを2本
と、質・量ともに増えてきました。コメントも良いものを頂いているので安心ですね。馬体重もとうとう491kgと、イスラボニータとほぼ同じになってきました。
見栄えだけなら既にウオッカ、ブエナビスタ、ダイワスカーレット級といったところでしょうか(ォィオィ)。
競走馬、小さくて華奢な馬体よりはある程度はデカいにこした事はないのです。募集時に490〜500kgくらいいくかな?…と思っていたので、ほぼイメージ通りになってきました。ここから約-20kgほど絞るとして470〜480kgでレースに出れればいいのではないでしょうか。
函館2歳はこのペースではちょっと無理かもしれませんが、代わりに秋デビューからクラシック王道路線を歩む…なんてのもぜんぜんアリですね。
イスラボニータが言われたように
「ど〜せファルブラヴだからクラシックでは用無し」
と言われまくりつつ、どんどん強敵を蹴散らしていきましょう。
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03月07日(土)
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