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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その300 イスラボニータ、最終追いも蛯名でしっかりと
今週3月1日(日)中山11R・中山記念(G2・芝1800m)に蛯名騎手57kgで出走を予定しています。

同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて10頭の出走表明にとどまっています。

きょう(水)蛯名騎手が跨って、ウッドチップコースでオープン馬・シャイニープリンスとの併せ馬を行いました。

2015年02月25日
蛯名 美南W 良
83.6-67.7-53.3-39.4-12.7
シャイニープリンス(古オープン)馬ナリの内を1.5秒追走0.1秒先着

先週よりも動きは上向いており、出走態勢は整いました。

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イスラボニータは最終追い切りも蛯名騎手が騎乗して行われました。これは初めてのパターンですね。

レーシングビュアーやグリチャの「今日の調教」でも拝見しました。1.5秒追走して追いついたところで、蛯名騎手が

「ほい!ここからもうひと頑張り!」

とでもハッパを掛けたかのように手綱を押す。それに応えて、ボニータも

「ん?今日はもっと前に出ていいの?おりゃ〜」

という感じでグイッとひと伸び。


これ、明らかに「ソラ」対策でしょ。

残り100〜150mあたりで先頭に立ってそのまま押し切るのが理想的ですが、レース展開は生き物。中山とはいえ、ダービーや天皇賞・秋のように流れによっては早め先頭に立ってしまう場面も十分に考えられます。

そこからフワッとせずに騎手がしごいてる間は最後まで走れよ!って事でしょう。


今回は躍動感ある…というよりは、力強い動き…といった感じ。内にいたので見づらかったのですが、完歩は相変わらず大きそうで良い走りだったと思います。

軽くて軽快な走りがいいのか、パワフルな動きがいいのか…好みは分かれそうですが、いずれにせよ走れる態勢は十分に整った感じです。


当初はもう少しサッとやる予定だったと思うのですが、蛯名騎手のリクエストで少し強めにやった感じなんでしょうか。


1月半ばにはトレセンに帰ってきて、数え切れないほど坂路を上がり、追い切りもこなしたイスラボニータ。

いい意味で図太くなってきた感じで、レースでこれがどうでるでしょうか。

相手はやはりヌーヴォレコルト、ロゴタイプ、ステファノス、油断出来ないマイネルフロスト、タガノグランパまででしょうか。


結局13頭登録のところ、10頭立てになりそうな想定のようです。ここ2走は前に壁を作れなかった、それも敗因の一つなのかな…と思ったりもするので、出来れば真ん中5番枠くらいまで、必勝を期すためには02番か04番に入りたいですが、どうなりますか。

相手は強いですし、57kgは楽ではありませんが、ここはなんとしても突破してもらいたい一戦です。
02月26日(木)
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