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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その257 イスラボニータは天皇賞・秋へ
イスラボニータの次走は天皇賞・秋に決定!
2014年09月29日
美浦TC
前走後は変わりなく調整されています。
1週間経っての状況と、あらためてこの馬自身の適性などを判断して、次走は11月2日(日)東京・天皇賞・秋(G1、芝2000m)に向かうことと決定しました。
なお、蛯名騎手には先約があることから、この週から短期免許で来日するクリストフ・ルメール騎手に騎乗依頼しました。
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セントライト記念週あたりから急に降って湧いたイスラボニータの菊花賞参戦プランですが、改めて協議された結果天皇賞・秋に正式決定となった模様です。気になる鞍上もルメール騎手なら大歓迎です。
デビュー以来イスラボニータの手綱を取っていた蛯名騎手ですが、フェノーメノに先約があったため残念ながら乗り替わりです。こればっかりは致し方ない問題です。
菊花賞でワンアンドオンリーと決着を…というような世論もありましたが、ダービーを勝っていたならともかく、すでに三冠の可能性がなくなった今、美浦トレセン所属の地の利、実績のある東京競馬場、一番実力が発揮出来そうな2000mの距離の天皇賞・秋への参戦は、もともと予定されていたプランでありますし、もっともイスラボニータの立場に立った選択だと思います。
3歳世代の代表として古馬と対戦するわけで、もし惨敗すれば世代全体がバカにされかねないため、イスラボニータには頑張ってほしいと思います。
ジャスタウェイ、ゴールドシップが(おそらくは)不在でしょうし、有力馬であるジェンティルドンナはややピークを越した感があるのと、半年以上の休み明けでいきなり走ってこれるかどうかはおおいに疑問です。
そして蛯名騎手が乗るフェノーメノはレース実績がある強敵ですが、ここが秋初戦となります。今年の始動戦である日経賞をとりこぼしており、フェノーメノも休み明けでポン駆けするよりは叩き良化型の印象。
その他の古馬勢ももちろん怖い存在ですが、どの馬もピークは越していたり、怪我から十分に回復してなかったりといった印象があり、贔屓目もありますが、イスラボニータにも十分チャンスはあると思います。
これでモヤモヤが吹き飛びましたし、天皇賞・秋当日は社台の「会員の集い」があります。ぜひ勝利の美酒に酔わせてほしいものです。その場合、蛯名騎手とは話しづらい展開かもですが(汗)。
そんなわけでまたハラハラドキドキの1か月となりそうです。
自分の一口出資馬が天皇賞・秋に出るなんて、夢のようです。頑張れ、イスラボニータ!
09月29日(月)
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