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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その203 イスラボニータ、素晴らしい内容で共同通信杯を快勝!
イスラボニータ、年明け初戦の共同通信杯が雪のために一週間ずれて今日行われました。
今日はずっと仕事中もそわそわ。15時が過ぎて、パドックや返し馬のたびにテレビを見るために部屋と店を何度も往復。
いざレース。少しゲートで待たされましたが、これまでで一番のスタート。出走全馬でも最高のスタートだったと思います。
いつものようにスッと行き脚がついてハナ(先頭)へ行くかと思われましたが、外からシングンジョーカーが行く気を見せると蛯名騎手はすぐに手綱を引いて譲る。
予想されたように、東スポ杯よりも遅いペースでさすがにこのペースではイスラボニータには遅すぎましたが、それでもなんとか折り合ってくれて3〜4番手でレースを進める。
後方でゴチャゴチャしていたサトノアラジンがこのままではどうしようもない…という感じで、3角から早めの仕掛け。4角で全馬を交わして直線入り口で先頭に!
しかし、蛯名騎手はそれを横目で見ながら微動だにせず。直線に入ってから外が空きそうと見るや、スッと進路を変更。イスラボニータが抜群の反応を見せてすぐにサトノアラジンの横へ。
サトノアラジンはムチ連打で必死の形相、しかしイスラボニータ蛯名騎手の手綱は動かずにまだまだ余裕の追走。
内から何か伸びてくる、イスラボニータの後ろにいたベルキャニオンです。
ここで、蛯名騎手、相手をベルキャニオンに絞って追い出し開始!ユラッとしたあの独特のフォームからイスラボニータの末脚炸裂!
あっと言う間に先頭に抜け出し、追いすがるベルキャニオンを1馬身1/4差退けての完勝。最後は流す余裕もあり、1kg重い斤量を背負ってこのレース。強い!の一言です。
一度対戦して大きく先着しているサトノアラジンとの再戦、サトノアラジンが妙に人気していましたが正直なところここは負けられない一戦として見ていました。
結果は期待以上の強さで快勝してくれて、何も言うことはありません。社台公式HPの内容です。
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2月24日(月)
東京11R・共同通信杯(G3・芝1800m)に蛯名騎手57kgで出走、昨年11月の東京スポーツ杯2歳S以来の出走で馬体重は前走から2kg増の462kgでした。
抜群のスタートからハナを奪うかに思われましたが、抑えが効いて先団で進めていきました。
その後はしっかりと折り合いが付き、直線の入口でスッと馬場の真ん中へとエスコートされると持ったままでゴールを目指しました。
残り250m付近から満を持して追い出されると、力強い伸び脚で後続を完封し、1馬身1/4差で勝利を手中にしています。
前走に続く重賞制覇で、通算4勝目を挙げ、春のクラシックに向けて好スタートを切りました。
殊勲の蛯名騎手は
「4コーナーで有力どころが動いていきましたが、手応えは十分で、どこでも割っていけるなと思っていました。前向きな気性で、休み明けでもマイナスになる面はなかったですし、むしろ使っていってテンションが上がってしまうことのほうが心配です。このあとも気持ちをうまくコントロールしていけばいいなあと思います」
とのコメントを寄せています。また栗田博憲調教師は
「きょうは追い出しを我慢していましたし、一番安心して見ていられました。この馬は時間が経つにつれて芯が入ってきて、落ち着きも出て無駄なことをしなくなりました。今後は皐月賞一本で、厩舎でメリハリをつけながら調整していきたいと考えています」
と話していました。
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…という事で、この後はこのまま皐月賞へ向かうようですね。それでいいと思います。
早熟馬ならこのあたりで限界が見えてくるのですが、今日のレースはむしろ底知れない内容での勝利。全国の競馬ファンの誰しもが「イスラボニータ、強し」と認めざるをえない内容で今後に向けて夢がさらに広がる勝利となりました。
次走はついにクラシック第1関門の皐月賞という事で、さすがに相手も強くなるし、初めての2000m、初めての右回り、初めての中山競馬場と懸念材料はありますが、それよりも期待の方が大きいですね。
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02月24日(月)
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