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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その186 イスラボニータ、決戦「東スポ杯2歳S」を見事に制覇!
行きはJR四国バスの3列シートの夜行バスで新宿へ。そのまま都営新宿線に乗って終点の本八幡へ。中・高時代の親友がこちらにいて、3年ぶりくらいの再会。お互いの近況報告と中日ドラ関連とイスラボニータ関連をやりとりしてアッという間に時間。元気そうで良かったです。

時間あったけど、結局する事もないのでそのまま東京競馬場へ。11時くらいについてちょうどベルキャニオンがパドック周回中。いきなり見たってよくわからん・・・。レースはベルキャニオンがスタートもある程度決めて正攻法の競馬。レコードのおまけつきで快勝してました。こりゃ、こいつに勝ったラングレーの評判がまた上がってしまう・・・。


その後少しして、うがや君が来てくれました。メールインタブーも手伝ってくれた人です。相変わらず変な奴ですが、悪い奴ではないので別にOKです。そのお友達で競馬歴2年のトライさんも一緒に。

レースまでは時間があるのでボーッとレースを見たり、競馬場を少し散策してみたり。

ここで早めに本日唯一の馬券、イスラボニータの単勝10000円を購入。頼むぞ!


そうこうしてるとアッという間にメインレースのパドック時間。パドックに移動してイスラボニータの気配に注目。

うん、落ち着いていて、相変わらず柔らかい歩様。いちょうSが素晴らしかっただけに出来落ちを心配してたのですが杞憂だったようです。

止まれが掛かり、ジョッキーが騎乗。イスラボニータに蛯名騎手が乗ると少しピリッとした雰囲気になりましたが、いい意味で気合が入ってきた感じ。

そして注目の返し馬。新馬や新潟2歳の時は、雄大なフットワークではあったのですがガガーといってしまい返し馬としては少し速過ぎる走りだったのですが、実にいい感じでゆったりとした柔らかいキャンター。精神面の成長が伺えます。


他の注目馬ではラングレーは返し馬でロデオやイヤイヤをして若さを露呈。

サトノアラジンはあの独特のステップを踏むようなフットワーク、しかし何かに驚いたのかすぐにブレーキをかけてしまったりとこちらも「おや?」といった感じ。


さていよいよ発走時間。関東重賞のファンファーレが鳴り響きいよいよです。

イスラボニータは1枠1番なので一番最初のゲート入れ(基本的に奇数の若い数字、偶数の若い数字の順番に馬を入れていきます)。

すんなりと収まって他の馬を待ちます。前回は五分に出てくれたが、果たして今回は大丈夫なのか・・・!?


スタート!

「おっしゃあああ!」←オレいきなり絶叫

いちょうSのように五分に出て、あとは鋭い出脚ですぐに3〜4番手につける。完璧な入り。1枠1番をうまく味方につけた。

そのままの位置をキープしながら追走。すぐ隣には強敵ラングレーがいるが、これは想定通り。


楽な追走ですが、少し引っかかり気味。ペースは遅いのか?1000mの通過は59.5秒!これまでのスローペースと違い、2歳戦としてはかなり流れているペース。このままいって大丈夫なのか!?

「まだまだ!まだまだ!まだ待て!まだ待て!」←オレ既に絶叫


レースは早くも最終コーナーを回って直線へ。前が少し壁になる・・・・!!!!これは・・・。

しかし、次の瞬間、前をいく馬が少し外にヨレて逃げ馬との間にスペースが出来る。

「いけえええええええ」←オレ、うがやん、トライ君絶叫


蛯名騎手もここでゴーサイン!イスラボニータも素晴らしい反応でインにコースを取りグングンと伸びて、逃げ馬と前の馬を間をブチ抜ける!


「よしいいしいい!」「いけいけいけいけ」「差せええええ」←オレ、うがやん、トライ君絶叫


しかし!抜けたはずなのにまだ斜め前に馬がいる!なんだあの馬!?

オマケにターフビジョンが馬群の外を映すとラングレーとサトノアラジンも来ている!げええやっぱり来やがった!


いや!しかし、勢いは内の二頭だ!あとは横の馬を抜くだけだ!!!

もう肉眼で見えるところまで馬が迫ってきた。まだ抜けない!しぶとい!


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11月17日(日)
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