ID:44060
M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
[932747hit]
■名古屋グランプリ
昨日は、名古屋競馬場に交流G2名古屋グランプリを見にいってきました。
たまたま一昨日が徹夜勤務になりまして…。普通なら次の日もそのままふつーに勤務なんですが、ヒマだったのか午前の早い時間に仕事が終わりになっちゃいまして。いつもなら何かあるときのために…と会社でスタンバッてるんですが昨日は滅多にない名古屋での交流重賞の日だったので、こりゃ狙い目だな…と仕事をあがらせてもらいました。
私の予定が分かった時点で、M単【POG】でコラムを書いてくれてるM単戦士★ヒヨさんにアポをとってみました。そしたらメインには間に合いそうだ…ということだったんで「ほんじゃ競馬場で」ってことになりました。★ヒヨさんは笠松には行ったことあるけど名古屋はないので行ってみたいって以前おっしゃっていたので。
家に帰って、急ぎの郵便なんかを出したりしてるともう午後に…。
慌てて名古屋競馬場に駆けつけるともう7R。
安部幸夫騎手の1番人気が良さそうだったけど、単勝1.1倍…複勝1.0倍…。吉田稔の馬が2番人気だけど、複勝で1.2〜1.9倍あったのでその馬の複勝を5000円買ったんです。そしたらその馬の複勝オッズが1.0〜1.2倍に変動(驚)。お、おい…5000円でオッズがここまで変わるなよ…。
しかも、稔の馬、いいところなく着外でいきなり-5000円。ぐはああ…。
名古屋競馬場が久しぶりだったが、最近私がやってるような複勝10000円とか買おうものなら、あっという間にオッズが1.0倍になってしまう(涙)。名古屋競馬…恐るべし。
得意技を封じ込められてしまうとツライです。
続く、8R、9Rと頑張って枠連、馬連で買ってみましたが当たりません。何が原因なのか分かりませんがけっこう荒れるんですよ。普段JRAの予想でやってるように、以前から注目してればそれなりにこの激走要因が分かるのかな〜?
そして迎えたメインの名古屋グランプリ。
写真を撮りながら各馬を見ていましたが、マイネルボウノットは私でも分かるくらい精彩がなかったです。なんかトボトボ歩いてて。サイレントディールもいまいち感じるものはありませんでした。逆に元気よくキビキビ歩いていて活気があったのがドンクール。レイナワルツは相変わらず神々しい馬体でした。あとの馬はまあ普通かな…というくらい。
とは言っても、もちろんそれまでの地方の馬とは、どの馬も明らかに馬体が美しい。言葉では説明出来ないんですが、さすがに地方の、それもさらに下級条件の馬と、中央でバリバリオープン馬では違いますね。
でも、名古屋の刺客ムーンバレイやキングスゾーンも負けてないオーラは出していました。
そんなわけで私の馬券はドンクールの単勝、そしてドンクール、ヴァーミリアン、ムーンバレイの馬連BOXで勝負。
ここで★ヒヨさんがお友達の★葵さんを連れて合流。挨拶もそこそこに慌しく馬券を購入する私。
レースは稔のレッドストーンが逃げて、名古屋のムーンバレイ、キングスゾーンが続く。
こ、これは…名古屋勢で前に壁を作る作戦か!?
淡々と進んだように見えた2周目の向こう流し。ムーンバレイ、キングスゾーンの行き脚が怪しい…。あ、あれ〜?
3角に入る手前で明らかにレッドストーンがスパート。後続との差が4馬身ほどに広がり場内がざわめく!日本一小回りの名古屋競馬でこの差はかなりデカイのだ。
追ってくるドンクールだが手ごたえが怪しい…。これは稔の大金星…?
と思ったら、4〜5番手に控えていたヴァーミリアンが4角でまくってきて、これまた日本一短い名古屋の直線だけで6馬身ぶっちぎり。
地元の下級条件ではダート1400mで上がり40.0を切ればマズマズなのです。2500mで出したヴァーミリアンの上がり3F38.1はかなりスゴイ数字です。…というか道中はただついていって最後だけ本気を出した…というだけなんでしょうね。
[5]続きを読む
12月21日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る