ID:42022
下僕日記
by 藍
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■mirror DVD9
ちょっと間が空きました。
週末は初夏の恒例行事。渋谷NHKホール詣でした。やっぱりすごくすごく楽しくていっぱい笑って、跳んで、歌って、叫んできましたよ。
今年も参加できてよかった。
私が心から愛するおじさん達は、会場内の誰よりも若かったです。
その間に、HDDレコーダーのケーブルをちょっといいのに変えてみました。

……以前より明らかに綺麗です!(当社比)

輪郭がくっきりして見える。
世の中って綺麗な映像が流れているんだなあ。と、再び思った。

さて。
いよいよ、幸福が波のように伝わるアンコール。
以前にも書きましたけど、あの会場の

光ちゃん!

ってコールはなんて幸福な響きをしてるんでしょうか。
ツアーの間に徐々に浸透してったというのが嬉しいなあ。じわじわと会場全体の声が揃っていくのがなんともいえず嬉しいなあ。
アンコールはもーただただ会場を駆け回る光一さんとMA。
でもってプラマイ。
すご。すご。
会場全体が動いてる。跳んでる。遠慮なく跳んでる。
山が、平野が動いてるように見えます。
そしてみんな漏れなく楽しそう。楽しいってことはなんでこんなに素敵なんだろうか、と思います。
このDVD、そんな幸福な空気がダイレクトに伝わってきますよ。
なんか泣きそうになる。
表情がどうとか、何がどうしたとか、そういうの越えてるんだよなあ。あの濃密な本編があってこそ!あったからこそ!のはじけっぷり。
そして何がすごいかというと、あれだけ会場走り回りながら、息が全くあがったようにみえない光一さんでしょうか。
あんた、なんだその肺活量。
アンコールは結構あっきーが光ちゃんに対してとっても積極的だと思います。時々暴走してはじけてます。今回もそうです(笑)
プラマイはさくっとはけるんですけど、毎回町田とパナが欽ちゃん走りみたいにしてはけてくのに気付いていた光ちゃんが、二人に同じ動作を贈ってるのが(笑)
うれしそーに笑ってやってるのが。
なんでしょうね、もう。この幸福すぎるアンコールは。

そして、アンコール2度目。
光ちゃんの告白とも呼べるMCが泣ける。
自分の作った曲だけでこんなに盛り上がれると思ってなかった
って、あなた。
そして、次の約束をしないのも光ちゃんらしい。
やりたい気持ちはあるけど、でも確定するまで言わないんだよね。
まだ言えないことを言わないだけで、嘘はつけない人だなあと思います。
そして、Deep〜
最初のカウントをみんなで指出して数えるのがとても嬉しい気持ちになれる。あれも自然にみんなやってましたよね。
そして、跳ぶ。
また山が、平野が動いている。跳んでる。
壮観です。
正直なところ、毎度のKinKiコンじゃまず観られない光景だと。実際日本野鳥の会と化すのがデフォルトだというのが私のKinKiファンのコンに於ける生態なのですが、ソロコンは違うのだなあ。
あ、別に、野鳥の会がだめなわけではなく。
ライブは自由なので、跳ばなくてはいけない、とか踊らなくてはいけない、とかいうのはないと思ってます。強制されたりするものじゃ絶対にないので。やりたい人がやればいいんです。他人に迷惑をかけなければ自由にしてていい。それをやった方が「楽しい」と思えばやればいいし「楽しくない」と思ったらやらなくたっていいんです。だから、私は「コンサートで●●とコールしましょう」とかいう事前の呼びかけが嫌いなんです(除:アーティスト本人のステージ上からの要請及び主催側スタッフによる事前の仕込み)
光ちゃんのソロコンは圧倒的に跳んだりカウント一緒にしたりする方が「楽しい」って思う人が多かったってことです。
そして、この言葉数の多い歌を、あれだけぴょんぴょんしながら息きらさず歌う光一さんの脅威の肺活量にたまげる。
Deepって、難しい曲なんだけどなあ。
私は跳びながら歌ってたから、心臓が危うく口から出そうになりましたよ。や、でもmirrorには一曲まるまるぴょんぴょんしてる曲がなかったからまだなんとか!なんとかなった!そんな曲が3曲くらい続いた日には、心臓だけでなくエクトプラズムとか口から出た上に幽体離脱とかできたと思います。

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05月28日(月)
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