ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■共産党は後ろから味方を撃つな!





 ついに衆議院選挙である。立憲民主党が第三自民党になった今、オレは真の野党勢力であるれいわ新選組、共産党、社民党にがんばって議席を増やしてもらいたいと思っている。しかし共産党の動きはサイテーだ。赤旗ではれいわ新選組批判の内容に紙面を大きく割いている。アホか。アホかおまえらは。連帯しないといけない仲間を後から撃ってどうするんだ。オレはあまりのことにあきれて脱力している。

 共産党の支持者には老人しかいない。それはまぎれもない事実である。駅で「カジノ反対」などのビラを配る共産党関係者の平均年齢は80歳くらいだろう。若手が入ってこないのである。なんでこんなことになったのか。

 オレはれいわ新選組を支持しているが、れいわの候補者がいないときは直接知っていて信頼している人か、共産党の候補者に投票している。少なくとも共産党は自民党の悪政の対極にある存在だと信じているからである。

 しかし、共産党の幹部は明らかにれいわ新選組に敵意を抱いている。彼らの発想はこうである。「若者が共産党に投票してくれないのはれいわに喰われているからだ」もうあきれるしかない。

 少し前に立憲の枝野も「れいわは野党ではない」と発言していた。いや、野党ではないのは野田みたいなクソを代表にして第三自民党になったおまえらだろ。野田がおまえらを崩壊させるために送り込まれたトロイの木馬であることに気付かない立憲の支持者は馬鹿すぎて話にならないし、それがわかっている国会議員は「万年野党の方が楽」と考えてるクソである。

沖縄では1区から4区までのリベラル勢力の棲み分けを行うことになったが、当初共産党の赤嶺さんが候補となっていた1区にれいわが候補を擁立しようとしていた件でもめた。山本太郎さんは最終的に1区の候補者を降ろして4区には候補者を立てた。ところが4区には立憲がちょっとヤバい人を出してきた。過去に不祥事のあった人である。つまり「候補者調整」かられいわ新選組は仲間ハズレにされたのである。

 東京都の次にれいわの支持率が高いのは沖縄である。その沖縄で小選挙区にれいわの議席を取らせるのは大切なことだ。しかし、立憲はそこに候補者をぶつけ、共産党は赤旗で「れいわが共闘潰しをした」という記事を書く。おまえらの下手な戦いぶりにはあきれるしかない。本気で政権交代を目指す気があるのかとオレは言いたくなる。

 れいわ新選組が有力な候補者を出す選挙区に、なぜか共産党も候補を立てている。アホか。なんで共産党は勝ち目のない候補者を全国に立てて、立憲とは候補者調整するのにれいわとはしないのか。「共産党と組んだから負けた」と平然と言い放つ立憲とは候補者調整するのに、それよりもはるかにまともな仲間のはずのれいわ新選組に対していやがらせのような候補者擁立をしてくるのか。

 オレはその動機は「嫉妬」だと分析している。急激に勢力を伸ばし、共産党を追い越そうとしているれいわ新選組に対して純粋に嫉妬していて、その足を引っ張ろうとしてるのいが共産党である。もちろん田村智子さんはそんな心の狭い方ではないだろう。共産党の支持者が心が狭いだけである。結果としてオレのような「れいわの候補がいないときは共産党にとりあえず入れる」という票も失うことになるのである。時代遅れの化石政党である共産党はこの際滅びた方がいい。内部批判を許さないそのあり方は維新や中国共産党と同じである。


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10月14日(月)
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