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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■DQN日本人より優良移民
人手不足である。飲食業界は特に人が足りない。だから最近の「ガスト」は注文した品物が配膳ロボットによって届けられるのである。コロナで人を減らした結果、飲食業界で働く人そのものが減ってしまったのである。もちろん人手不足はその業界だけではないのだが。
そんなに人手不足なのに、日本は未だに経済難民の流入を認めず、技能実習生という奴隷制度を残したままで世界の非難を受けている。どうしたら移民問題とこの技能実習生の問題を一挙に解決できるか。オレにはプランがある。優良移民をどんどん受け入れればいいのである。
優良移民を作り出す方法は簡単なことである。海外に全額外務省出資の日本語学校を作り日本人の教員を派遣し、そこで一定の成績を収めた生徒には日本での労働ビザを与えるようにすればいい。変なブローカーが介在しないようにすべてを日本が主体で作るのである。もちろんアメリカやヨーロッパでも希望者はいるだろう。日本ヲタクの外国人をどんどん移民として受け入れることは日本にとってプラスである。アフリカや東南アジア諸国に設置した日本語学校から優秀な成績の者を受け入れるだけではなく、日本語能力さえあれば一発勝負で労働ビザがもらえる検定試験を実施すればいいのである。そうやって集めた移民をどんどん受け入れればいいのだ。
はっきり言ってDQNや親の年金だけで喰ってる引きこもりニートよりも、がんばって日本語を学ぼうとする移民の方が日本にとってはプラスである。短期間でレベルの高い日本語能力を身につけられるということは地頭(じあたま)がいいということであり、賢い人が日本に入ってくることは国益にかなうとオレは思うのだ。そういう移民が日本人と結婚すれば少子化問題の解消にも役立つのである。
ただ、ここで問題なのは海外の日本語学校で教えてくれる人材である。ただオレは条件さえ良くすれば可能だと思うのだ。何も若い人を養成する必要は無い。中高年の人に「海外日本語教員」の資格試験を受験してもらって、その合格者には報奨金を支給する制度にすれば優秀な受験者を集められるだろう。中にはオレのように「単なる報奨金稼ぎ」で受ける卑怯者もいるかも知れないが、今の職業や待遇に不満を感じている人がどんどん受験すればいいとオレは思っている。
岸田首相は何十兆円も海外支援のバラマキを発表したが、そんな金額よりもはるかに少ない予算でオレのプランは実施できるし、その上海外との交流も進む。日本を好きな外国人を増やすことが最大の景気浮揚策であり、少子化対策であり、日本経済の繁栄につながるということをボンクラの政治家達には思いつけない。ゼニのバラマキではなく、人の交流こそが友好関係を築くのに役立つのである。
「日本語検定試験」の合格で一発で労働ビザを手にできるのならば、海外に多くの日本語学習者が生まれる。中にはyoutubeだけで日本語を学ぶような強者も出るかも知れない。もちろんそういうすべてを歓迎して受け入れればいいのである。日本を大好きな優良移民はそのまま日本の生活に溶け込み、日本文化の担い手として育っていく。もしかしたら岸和田のだんじりをひいたり、地域の祭を支える外国人が生まれるかも知れない。
今の政治家は無能で何も出来ない。自民や維新の連中は「選挙で勝つこと」だけが目的で国民生活を豊かにするような発想は全くない。だから統一教会みたいなカルトといつまでも関係を保ち続ける。そして国民は何も考えずにそういう悪意に満ちた無能な政治家に投票する。大阪では吉村洋文という嘘つきで無能な知事に244万票も入ってしまう。そこまで日本人のレベルは低下している。これを日本人の手で変えるのは無理だ。賢い外国人に移民してもらうしかないのである。DQN日本人は死ぬまでDQNなのである。彼らを変えるのは無理だ。だったら賢い人を海外から入れるしかない。
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05月24日(水)
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