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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■高校教諭を殺したのは誰か?
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 卒業式の日に恨みがある教師をぶん殴ったりする行為を昔は「お礼参り」と呼んだものである。昔の学校では教師が生徒を殴ることが日常茶飯事だったので、生徒たちは在学中にずっとそれに耐えて、卒業式の日にこれまでためてきたものを一気に爆発させて仕返しをするという習わしがあったのだ。まだ「ツッパリ」なんて連中が校内を闊歩していた頃の話である。
 卒業式の日に激しい暴行を受けて入院したというこの教師の事件を知って、オレは「お礼参り」を連想した。それ以外にいったい何が考えられるだろうか?読売新聞の記事を引用しよう。

退院した日に襲われる…仙台の高校教諭殺害
 仙台市泉区で4月30日夜、私立高校教諭松本秀夫さん(56)が殺害された事件で、宮城県警泉署捜査本部は1日、司法解剖を行い、松本さんの死因は頭蓋(ずがい)内損傷であることを確認した。
 捜査本部の発表によると、顔や頭に複数の傷があった。鈍器で殴られたとみられるが、見つかっていない。顔の損傷が激しいといい、捜査本部は、犯人には強い殺意があったとみている。
 松本さんが数学の教諭として勤務していた常盤木学園高校(仙台市青葉区)の松良千広校長によると、松本さんは卒業式が行われた3月1日の深夜に頭に大けがをして入院し、4月30日に退院したばかりだった。けがについては「酔っていて、記憶にない」と話していたという。(2010年5月1日20時49分 読売新聞)

 殺された松本さんが3月1日の深夜に大けがをした時、本当に「酔っていて、記憶になかった」のだろうか?オレは違うと思うのである。もしかしたら松本さんは犯人をかばっていたのじゃないだろうか。自分の教え子が殺人未遂で逮捕され、刑務所に入れられることを彼なりの配慮から食い止めたかったのではないか。しかし、逆恨みのクソ野郎はそれが理解できず、「自分が襲ったという事実の口封じ」のために再度襲って殺害したのではないかとオレは推測する。そうすれば犯人は松本さんが勤務していた学校の関係者(おそらくは生徒)ということになるのだ。もっともこれはオレの単なる憶測に過ぎないのだが。

 顔の損傷が激しいということは、激しく殴打を加えたのだろう。その痛みの中で松本さんは何を思ったのだろうか。もしもオレが同様の立場に置かれたら、そして逆恨みから理不尽な暴力を受けるとしたら・・・と想像するのである。


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05月02日(日)
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