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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■満員電車でいくらでも屁がこけるのだ!
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 どうか、食事中の方は読まないでください。


 満員電車の中で屁が出そうになったとき、どうしたらいいのか。オレはクルマで通勤しているのでそんな心配はない。クルマの中ならいくらでも屁はこける。臭いのは自分だけである。臭さに慣れたならばまたそれも楽しいものである。しかし、オレが困るのは仕事の時である。授業中に屁が出そうになった時、いったいどうしたらいいのか。そういうとき、オレはおもむろに「ちょっと忘れ物をしたから職員室から取ってくる!」と言い放って教室を出る。そして脱兎のごとく走って、教室から離れた渡り廊下で思い切り「ぶびぃ」と屁をこくのである。そして関係ないプリントや辞書を持ってさりげなく教室に戻るのである。この手は何度か使ったことがある。

 しかし、逃げ場のないような場面で屁が出そうになったらどうしたらいいのか。オレのようなオッサンならそんなに悩まないわけだが、これが妙齢の美少女だったらどうだろうか。20歳の処女にとって、大衆の面前で大音量で屁をこいてしまうことの恥ずかしさはそれこそその場で毒を煽って死にたくなるような恥ずかしさだと思うのである。そんな時に使われる高度なテクニックが「すかしっ屁」である。これは肛門括約筋をうまく調節して、匂いはもらしても音だけはもらさないように少しずつ放屁する技である。女性にはこの高度な技を身につけている方が多い。この技さえあれば、自分の罪を他人になすりつけることも可能である。「すかしっ屁」をしてから目の前に男性を捕まえて「あなた、今オナラしたでしょ!」と猛抗議すればいいのである。その抗議が激烈であれば相手の男性は恐れをなして、やってもいない放屁の罪を認めてくれるだろう。かくして女性の品格は守られるのである。

 いくら「すかしっ屁」で音だけ消しても、どうしても隠せない臭気、それをなんとみごとに消してしまえるすばらしい消臭パンツが発売されたというニュースを読んでオレは驚いた。そんなことが可能なんだろうか?

すかしっ屁”が臭わない!?“瞬間”消臭パンツの実力2009年4月20日 東京ウォーカー
 みなさん、すかしっ屁したことありますよね? 音がしないよう最大限の緊張感を持って放屁する、あの行為。でも、完璧に遂行しても残念ながら周囲にクサ〜い臭いが漂ってしまい、今度は“オレじゃないぜ”感を装う任務が課せられる…。そんな“二重の緊張感”からオサラバできる商品が登場して、話題になっているんです!
4/16にセーレンが発売した「イノドールクイック 瞬感消臭」は、“瞬間的に臭いを消してくれる”下着だ。独自技術を使用し、実に30秒で80%の消臭効果があるという。なんと画期的!と思うがそれもそのはず(?)、この開発を提案したのは“オナラの研究”もしている大学教授だというのだ。
「広島大学病院の大毛先生からご依頼があったんです。『臭いは一度空気中に出てしまうと取り返しがつかないので、“発生源”で徹底的に消臭する、そんな生地を作ってほしい』との話があって開発を始めました」とセーレン広報担当の吉田さんは言う。
なんでも、大毛先生が留学していたアメリカでは消臭グッズが花盛りなのに、日本には少なく、臭いで苦しんでいる人が多いじゃないか!と考え、さまざまなメーカーに“消臭生地”の制作を打診。断られまくった挙句にたどり着いたのが同社だったという。熱意に押された担当者が広島に赴き、大毛さんと意気投合。3年の歳月をかけて昨年7月に第1弾を発売した。
「すごく反響をいただきました。ただ、第1弾は主として介護用に開発したものだったので、一般の方から『もっとデザインのいいものを』との声を多くいただいたんです」(吉田さん)。そこでデザインや履き心地に改良を重ねて発売されたのが、今回の第2弾というわけだ。
しかし、ホントにすかしっ屁をしても臭くないのだろうか?

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04月21日(火)
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