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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■統合失調症はレイプしても無罪なのか?
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 大阪地裁といえば裁判の世界では馬鹿判決の連発で有名である。その中でも水島和男裁判官は特におかしな判決をするのでその筋では有名である。2004年の3月23日には、配下の組員に拳銃を持たせて自分の身辺警護をさせていた暴力団組長・滝沢孝被告(66)の銃刀法違反容疑に対して「組員が滝沢被告を厳重に警護していたとは認められず、組員の拳銃所持を認識していたとするには合理的な疑いが残る」などとして無罪を言い渡しているのである。この裁判官には全く我々とは違った常識が存在するのである。組長が配下のチンピラにチャカ持たせているのは当たり前だろう。どうしても組長を無罪にしたいのならもっと別の理由をつけやがれ。オレはその判決を聞いたときにあきれて言葉を失ったのである。

 その馬鹿裁判官がまたまたやってくれたのである。なんと連続レイプ犯が統合失調症だたという理由で無罪判決である。もうむちゃくちゃだ。これを許してしまえば、統合失調症という診断さえもらえればもう殺人レイプなんでもやり放題である。この水島和男というオッサンは自分の馬鹿判決が社会に与える影響の大きさがわかってるのだろうか。こんな判決を出せば、統合失調症の人が社会からますます疎外されることになるということがわからないのだろうか。まず毎日新聞のWEBサイトの記事を引用しよう。

無罪判決:強姦被告に 「統合失調症で心神喪失」−−大阪地裁
 大阪府箕面市内のマンションに侵入し、女性を強姦(ごうかん)し金などを奪ったとして強姦致傷や強盗などの罪に問われた、無職の男性被告(28)の判決公判が25日、大阪地裁であった。水島和男裁判長は「犯行時、被告は統合失調症により心神喪失だった」として、男性に無罪(求刑・懲役7年)を言い渡した。
 判決によると、男性は07年1月22日朝に箕面市内のマンションに侵入して当時23歳の女性の首にかみついた上で強姦し下着を奪った。さらにその2日後には同市内の住宅に侵入し、当時16歳の女性をガラス瓶で殴った後、強姦して現金約4万円を奪ったとして同日、強姦致傷の疑いで緊急逮捕された。
 水島裁判長は男性が02年に統合失調症と診断され、事件時には症状が悪化していたと指摘。男性が最初の犯行で自分の衣服を現場近くに捨てた点などに触れ、「被告の行動には異常性がある」として、心神喪失だったとした弁護側申請の精神鑑定結果を採用した。【北川仁士】毎日新聞 2008年11月26日 大阪朝刊

 首に噛みついて強姦したり、頭をガラス瓶で殴った後に強姦してしかも現金を奪うという行動がオレには「心神喪失」であるとは思えない。ただの変態レイプ魔の行動であり、さっさと死刑にすべきものである。こんなヤツが存在すると言うだけで市民社会の平穏は乱されるのである。おれが裁判官ならば死刑もしくは去勢の上強制労働100年間という判決を下すだろう。被害者からすればそれが当然であり、こんな危険な人間を決して野放しにしないというのが司法の目的である。

 ところが水島和男裁判長は「無罪」という判決を下したのである。「無罪」ということは、大手を振って娑婆の空気が吸えるのである。もう何も恐れることはないのだ。そしてこの男は「統合失調症が悪化した」という診断さえしてもらえればレイプし放題の人生を送れるのである。頼むからそんな危険な人間を存在させないでくれ。そんな野獣がこの世に存在し、世に放たれることの危険性を水島和男、おまえはわかってるのか。しかもこの記事ではそのレイプ魔の名前すら報道されていないのだ。どうやって市民はこの危険な男から自分の身を守ればいいのか。


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11月28日(金)
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