ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■20年後の日本はどうなるのか?
 年々増大する医療費や社会福祉関連の予算、そしてかさむ生活保護費によって国家財政は今の倍以上の借金を20年後には抱えているだろう。国債の発行高が2000兆円なんてことになれば、国民の金融資産を超えてしまうわけで市中銀行にはそれを買うだけのキャッシュがないことになる。法律を改正して日銀が国債を無限に引き受けるという大技以外にその状況は支えられない。かくして円の流通量はどんどん拡大して相対的な価値が下がる。どうしようもない円安がやってくるのである。円安は輸出企業に追い風かも知れないが。20年後にはすでにほとんどの輸出企業は壊滅しているから、そのときに円安になってくれてもその恩恵を享受できる企業はもう生き残っていない。極端なドル安円高の結果多くの日本企業が倒産してしまい、日本経済が完全に崩壊してから為替は円安に向かうのだ。そのときの日本にいるのは多くの無気力なニート予備軍の若者たちと、生活力旺盛なアジアからの移民たちである。生き残った団塊の世代の人たちはそのときに何を思うだろうか。

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01月05日(水)
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