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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■死ぬ時には場所選びが大切です
しかし、家族や恋人の死とか裏切りで生きる希望を無くしたとか、生存率0.1%くらいの不治の病にかかっているとかいう方の場合、いかなる説得もカウンセリングも効果がないかも知れない。あらゆる可能性を考えてみて、それでももはや自殺以外に解決手段はないという場合はどうすればいいのか。そのときはもっとも苦痛のない方法で医師が安楽死を行い、それと同時にすべての臓器を移植用に提供するというのはどうだろうか。「自分は死ぬけれど、自分の身体は誰かのために役立つ」という形での人間としての尊厳ある最期を用意するのである。
交通事故の死者よりもはるかに多い自殺者の増加に対して、政府はなんの対策も取ってこなかった。ここでオレが考えているような斬新なアイデアを持ってる政治家がどこに存在するだろうか。どうせ死ぬヤツなんか票にならないと思ってるんだろう。
さて、よく読んでもらえばオレの考えたプランというのはかなり自殺者を減らすのに役立つことがわかるはずだ。オレの意図も本当はそこにある。しかし、この施設の名称はあくまで「自殺幇助センター」でなければならないのだ。もしもそこが「自殺防止センター」だとすれば、死のうと思ってる方は誰も行かないだろう。だからオレは名称を「自殺幇助センター」にすべきだと主張しているのである。
この施設が設置されれば、テレビでCMを流して積極的に宣伝すればいい。「あなたの自殺をお手伝い!」「あなたが死んでも、臓器は生きる!」などと連呼するCMを流せばいいのである。大勢の自殺志願者が施設に殺到するだろう。不謹慎だがあえてそんなCMを流すのだ。明るく自殺志願してもらうのである。カウンセリングが有効に機能すれば多くの自殺を阻止することになるのは間違いない。ものごとは正攻法で行ってもダメなのである。「自殺はよくない!」なんてことは誰だって知っている。やむにやまれぬ事情があって人は死ぬのだ。だからこそオレはそれを阻止したいのである。その「やむにやまれぬ事情」を誰かに相談させてやりたいのである。それだけでかなりの自殺が防げるはずである。
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09月28日(火)
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