ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
[18855779hit]

■年金不正受給には時効を適用するな!
 その結果、48人の死亡が判明し、27人は行方不明の可能性があることが分かった。年金の支給が続いていた23人は、サンプル全体の3%に上る。家族が現況届を提出していたとみられる。
 調査は死亡の割合が高いという理由で85歳以上に区切った。厚労省によると、85歳以上の公的年金受給者は約300万人。通常は、年6回の支給前に住基ネットで死亡届の有無をチェックしている。

 この調査ではサンプル全体の実に3%が不正受給だったのである。本人が居なくても家族が現況届けを提出すればいつまでも年金が支給されるという制度の盲点をついてるのだ。本人は死んでるのに現況届けを提出するという悪意の家族が存在する可能性ははじめから考えられなかったのだろうか。その場合にどんな重いペナルティを課すのか、国民に周知させる必要があったのではないか。

 不正受給が摘発されたとして、家族から不正に受け取ったゼニを返還させるだけでは不十分だ。これは「詐欺」というれっきとした犯罪である。懲罰的なゼニを取り立てるのもいいかもしれない。不正受給したゼニの3倍返しというのはどうか。じゃんじゃんあばきたてれば年金会計が潤うのである。しかも今後の支出も減らすことができる。不正受給に関わった家族には一切支給しないという方針を打ち出せばいいのだ。もちろん生活保護の対象からもはずす。犯罪者など救済しないという断固たる方針を打ち出すべきだ。そのままのたれ死んでくれと突き放すのである。それくらい強い姿勢で臨まないとこの問題は解決しないだろう。

 親の年金に寄生しているニートもたくさんいる。ここで対応を誤れば彼らの将来の不正受給を野放しにしてしまうことにつながる。面倒かも知れないが現在の「現況届け」の郵送ではなくて、面接による確認を実施すべきである。

 それにしても200歳近くまで戸籍を放置している役所の怠慢ぶりにはあきれてしまうのである。こういう部署がきちっと仕事をしていればかなりの不正受給が摘発できただろう。余計な仕事を一切しないという公務員気質が今回の多数の不正受給の温床になったのはまぎれもない事実である。

↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。←1位を目指しています! m(_ _)m      週刊アクセス庵もよろしく。   投票博物館

08月28日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る