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サッカー観戦日記
by T.K.
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■総理大臣杯2回戦 大経大−日大
総理大臣杯2回戦。帰りの飛行機の関係で当初から石巻会場と決めていた。が、猛暑の1回戦後の夜にホテルで喘息症状が出て、身体に負担をかけたくないので、この日も1試合だけの観戦に変更した。それなりに涼しい。
石巻駅からJRを超えてさらに旧北上川も超えて北側に会場がある。最寄りのバス停の手前のバス停は石巻商業高校なのだが、初期の高校女子選手権で全国ベスト4経験のある石巻女子商業はどうなった?と思って調べたら廃校だか合併だかで石巻商業になっていた。
会場は広い運動公園のサッカー場。バックスタンドが一般観客席だ。カードの内日大は酷い事件を起こしたアメフト部の方を観ている。私はアメフトも見るし、甲子園ボウルは長らく観ていて、関学大ファイターズ対日大フェニックスは、まあその、黄金カードだったから。
総理大臣杯2回戦
大阪経済大学−日本大学
9月5日 11時 石巻フットボール場 ピッチ良 曇り 主審 木下心氏
大阪経済大学
GK 12 吉野顕二
DF 2 小林拓斗
DF 4 大隅颯 (Cap.)
DF 5 藤嶋凌久
DF 18 横窪皇真
MF 6 下崎蘭真
MF 8 久世一慧
MF 19 中山蓮
MF 28 片山颯真
FW 11 山本青英
FW 17 下崎琉宝
控え選手
GK 1 山際壮太
DF 25 満永拓実
DF 32 渡辺桜大
MF 14 宮地陸翔
MF 31 阪倉寛人
MF 33 道倉悠聖
FW 9 水永直太朗
FW 15 山本諒
FW 22 桑原柊斗
監督 大石篤人
日本大学
GK 1 ドゥーリー大河
DF 2 松本大地
DF 15 野澤勇飛
DF 19 白聡二郎
MF 5 浅野良啓
MF 6 植木颯 (Cap.)
MF 7 大久保帆人
MF 10 田中慶汰
FW 8 関日向多
FW 9 五木田季晋
FW 17 平尾勇人
控え選手
GK 21 小森春輝
DF 13 國枝蒼空
DF 31 村上樹
MF 14 石川晴大
MF 16 阿部水帆
MF 18 浅倉心魂
MF 20 矢越幹都
MF 28 小林健
FW 11 長谷川皓哉
監督 川津博一
大経大
十七十一六番
八番十九二八二番
四番十八五番
十二
日大
十七九番
五番六番八番七番
十五十番十九二番
一番
立ち上がり、ちょっと差があると思った。つまり日大の方が上だ。大経大はJ山本がフィジカルも走力も技術もあり仕掛けられるが、3トップの残り二人は体格がなく、頑張る以上のプレーは日大相手には厳しい。しかしそこを徹底することで互角に近い勝負には持ち込める。しかし日大がバックラインも素晴らしい。特にI田中はあっさり潰しびしっとしたパスを中盤に入れる。大会終了後にプロ入りが発表された。キャプテンのE植木も素晴らしい。タメを作れる。上手い。センターフォワードH五木田のポストプレーも見事。大経大バックラインよりも優位に立つ。D浅野は右足フリーキック担当の精度がある。ちなみに左足フリーキックはE植木である。P平尾は裏に抜ける動きを繰り返す。
16分、日大、左コーナーニアで合わせたと思ったらオウンゴールで0−1。さらに26分、日大F大久保からP平尾、再びF大久保と右でパス交換して右パスにH五木田が決めて0−2。しかし35分大経大が放り込みのこぼれをP下崎押し込んで1−2。
後半も日大のペースだが決めきれない。そして57分、大経大A小林→H水永。フォワード。J山本が右アウトサイドに回る。エースであり最大の脅威だが、責任感のあまり引いて受けることも多かったし、タテの突破力はあるし、適性はあるかもしれない。以降も日大が攻めるが決めきれず、1−2で日大が僅差で逃げ切った。
試合終了後に仙台空港に向かう。充電ポイントは埋まっていたが、空いたら何とか充電。仙台では有名なずんだシェイクを飲みつつ、のんびり待つ。第2試合も観てからLCCで帰るつもりだから余裕はある。1時間半前になって保安検査を通過して、食事して、発着案内を待つと空港の端っこである。LCCだからやむを得ないが。で、何とかLCCで帰阪できたというわけである。
09月05日(金)
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