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サッカー観戦日記
by T.K.
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■北信越クラブユース選手権準決勝 新潟−富山 長野−松本
この数年、北信越クラブユース選手権準決勝に足を運ぶようになった。日本クラブユース選手権は前橋の昼間開催だったが、熊谷で当時気温最高記録を観測した日に前橋にいて流石に危険を感じ、倒れたら運営に迷惑をかけるし、二度と行かないと決意した。ちなみに全国大会が各地分散開催のナイトマッチになったのは昨年からだ。そうなるとまだ猛暑ではない時期の予選に足を運ぶことになる。で、いろんなクラブを観たいからセントラル開催の地域を探すことになる。九州は少し前までセントラル開催だったが、予選に足を運ぶ決断をしたタイミングで分散開催になってしまった。そうなると唯一のセントラル開催の北信越を選ぶことになる。

さて、当日富山県射水市で15時キックオフなので、高槻から湖西線新快速で敦賀に向かい、75パーセントオフの北陸新幹線で富山駅で降りて海鮮丼を食べるプランを立てた。が、天候がよろしくない。予定の時間に高槻駅に行くと、敦賀行のはずの湖西線新快速が近江今津行きと表示されている。何か様相がおかしい。駅構内放送に耳を傾けると、湖西線が強風のため止まっているとのこと。こうなるとプランが大きく狂う。富山駅からの会場までのバスに間に合わなければ観戦は不可能だ。そしてとりあえず新快速に飛び乗ると、京都行に変更、と車内放送。そして敦賀行特急サンダーバードは米原経由になるという。湖西線新快速で北陸新幹線乗り継ぎに間に合うプランなので、時間的余裕を見ている。したがって京都でサンダーバードに乗り換えれば計算上は間に合う。遠征を好む生観戦者かつ鉄道ファンならば、トラブルに対処するくらいの余裕というか落ち着きはある。サンダーバードに乗り換え、東海道本線・北陸本線経由で敦賀に向かう。北陸本線といっても北陸を走るには敦賀市内に数キロに過ぎないのだが。米原駅で運転停車したのちスムーズに北陸本線に入り、順調に敦賀へ。予定の北陸新幹線の間に合う。北陸新幹線は結構混んでいる。隣に座る人もいた。が、やはり様相がおかしい。なかなか発車しないのだ。実に26分遅れで発車。乗り継ぎに配慮した、とのこと。当然ながら富山駅到着も大幅に遅れ、海鮮丼は到底無理になり、駅コンビニでサンドを買い、会場で食べるしかなくなる。
バスは駅を出て南下して富山大の前を通った後、北上し、海沿いを西に進み、射水市内へ。会場は人工芝2面とフットサルコートのあるフットボールセンターに着く。全国各自治体にこのクラスの施設が欲しいものであるが、富山駅からは交通の便は悪い。

会場そばを新湊大橋、つまり港を挟んで射水市と新湊市があるのだが、昔は橋がなく、渡船で結んでいたが、今は橋がある。その橋側のピッチと海側のピッチの間にクラブハウスがあり、屋根の下の入れる。この日は雨なので。

さて北信越は2枠で準決勝の勝者が全国へ行く。カードは新潟対富山、松本対長野である。同時開催なので、前半は新潟対富山、後半は松本対長野を観ると決める。


北信越クラブユース選手権準決勝
アルビレックス新潟−カターレ富山
5月31日 15時 オリバースポーツフィールド射水 橋側 人工芝 雨


新潟
八番十八十一
七番十六
十番
五番二番三番六番
二一

富山
十番八番十一
十三六番
七番
誰々四番五番二番
誰々


双方4−3−3。

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05月31日(土)
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