ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4374210hit]
■東海学生リーグ 名産大−常葉大
大学サッカーは9地域に分かれてリーグ戦を行っているが、1に関東、2に関西、で3,4番手は東海と九州で、近年東海が3番手という流れである。東海は4強時代が続いている。つまり静岡の常葉大、静岡産業大と愛知の中京大、東海学園大が優勝争いしている。この4校は全国制覇も狙えなくもない。中位は岐阜経済大や四日市大、愛知学院大あたりになる。昨年度は下位を観に行ったが、今季は上位を見たい。で、東海はしばしば天皇杯予選で日程変更がある。当初の観戦プランを変更して平日観戦となった。会場は初訪問の瀬戸市。ルートは名古屋まで在来線。そこから中央本線で4駅の大曽根で下車して名鉄瀬戸線へ。初乗車である。名鉄の他路線からは独立しているが混んでいる。30分くらい乗って、終点の二つ手前、新瀬戸駅で降りる。愛知環状鉄道との乗換駅。空腹だったので駅傍の建物で寿がきやのラーメン食べた。会場までは30分徒歩である。森の中の運動公園に目当ての陸上競技場はあった。どうやら一般客は私で二人目である。簡易なスタンドがあった。なおピッチからは大きく離れている酷い観戦環境であった。
東海学生リーグ
名古屋産業大学−常葉大学
4月30日 14時 瀬戸市民公園陸 人工芝あまり状態良くない 晴 主審 西川靖剛氏
名産大
GK 1 加藤夕暉
DF 20 小島茉那斗
5 今井大翔
27 ⾧谷川陸
22 山本樹季
MF 19 燒秦吏
10 田中栄勢
24 川淵大成
FW 7 古内悠ノ進
25 中村祐斗
11 上野旭陽
リザーブ
GK 12 前澤亮太
DF 2 加茂珠有斗
3 野口諒明
MF 15 石原伍
26 土谷飛雅
16 仲村壮汰
FW 23 青野嘉寿紀
13 鈴木亜門
30 佐々木優太
GK 1 宮澤樹
DF 7 小西瑞樹
2 深澤空
14 三橋春希
4 河田波大
MF 9 秦心太朗
20 向川典伽
8 前田峻郎
26 竹田優星
10 清水和馬
FW 11 大内陽稀
GK 21 田代湧二
DF 22 中島楓太
28 黒田崇文
29 小關雄史
MF 12 阿部秀哉
FW 15 松井胡太郎
25 原田十和
31 坂本陽斗
東海学生リーグの電子パンフレットから生年月日や体格、前所属を記入しようと思ったが、重すぎて無理だった。
名産大
十一
二五二四十番七番
十九
二二二七五番二十
一番
常葉大
十一二十
九番八番二六十番
七番二番十四四番
一番
名産大はタテに速い。そして案外押し込んでいる。常葉大はこんなものなのかと思った。つまりビルドアップしたいのに案外つなげない。左センターバックA深澤はミスが多い。右センターバックM三橋はロングフィードを狙うしいつもは出来ているのかも知れないが、この日は決まらない。右サイドバックの位置にはなぜか10番のI清水がしばしば下がる。スピード豊かだが守備力がない。名産大の左ハーフ㉕中村に苦戦している。GK@宮澤は大柄で声で統率している。キックも伸びる。とはいえ精度はない。常葉大は後方にタレントはいるが、中盤から前はイマイチ。あくまで全国で戦えるか、という前提で書いているが、このレベルで繋げないとなると、疲れているのか?そうでなければ全国大会は1回戦突破が目標になる。㉖竹田はサイドチェンジを意識している。J大内はセンターフォワード。このレベルならポストプレーが決まっている。とはいえ常葉大はボールが走らないチーム。
23分、S向川のミドルをキーパー弾きG前田が蹴り込み常葉大先制。しかし28分、名産大はI田中が左で常葉大I清水をタテにぶち抜きマイナスのパスを㉕中村が難なくけり込み1−1の同点。さらに名産大はPKのチャンスがあったが失敗。前半は1−1で終了。
[5]続きを読む
04月30日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る