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サッカー観戦日記
by T.K.
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■全日本フットサル選手権2回戦 町田−大阪成蹊大
大学フットサルの流れとして、昔は大学サッカー部の中で比較的本気で取り組んだチームが全国上位に勝ち進んだ時代から、ガチで取り組んだフットサルサークルの時代になり、順大や東北大の二強時代になって、そして今では大阪成蹊大や多摩大という体育会フットサル部の時代になっている。もちろん相変わらずフットサルサークルが全国大会に勝ち進んでくるのだが、優勝争いは体育会という流れになっている。
競技的には大学でフットサルを始めるチームが大半だが、上位は高校生時代からの経験者となっている。
一方Fリーグはまだまだ大人になってからのサッカーからの転向が多い。もちろん育成組織からも入っている。ただ以前Jリーグにも起こったことだが、トップレベルの成長を育成年代が追い越しつつあり、育成年代も技術的・戦術的に優っている部分がなくもない、という時代だ。11人制サッカーならば育成年代のほうが最先端だったりするが、フットサルはそこまでは行ってない。
で、今回Fリーグの町田と大学最強の大阪成蹊大のカードになった。これは観に行かねば、と思い、足を運んだ次第である。長年あらゆるカテゴリーに足を運んでいると、「何かが起こる」「何か匂うな」といった嗅覚が発達してくる。おかげで「引きがいい」とは言われている。
全日本フットサル選手権2回戦
ペスカドーラ町田−大阪成蹊大学フットサル部
2月24日 11時 グリーンアリーナ神戸
ペスカドーラ町田 大阪成蹊大学フットサル部
FP 7 山中翔斗 02.07.30 176.72 ペスカドーラ町田U−18
FP 10 クレパウジヴィニシウス 87.02.11 175.79 シュライカー大阪
FP 13 礒貝飛那大 01.02.17 171.65 城西大学サッカー部
GK 30 ビゴージ 98.03.20 180.81 Passo Fundo Futsal(ブラジル)
FP 99 毛利元亮 01.04.12 176.72 Playas de Castellon(スペイン)
控え選手
FP 8 伊藤圭汰 (Cap.) 97.05.07 173.70 Saigon Heat Futsal Club(ベトナム)
FP 9 森岡薫 79.04.07 175.77 リガーレヴィア葛飾
FP 11 原辰介 94.03.21 177.71 バルドラール浦安
FP 17 三宅悠斗 04.10.05 169.63 ペスカドーラ町田アスピランチ
FP 18 中村心之佑 03.11.14 170.73 ペスカドーラ町田アスピランチ
FP 19 雲切啓太 02.01.26 172.72 ペスカドーラ町田U−18
FP 22 倉科亮佑 01.10.13 176.70 ペスカドーラ町田U−18
GK 31 土岡優晟 00.11.27 178.80 ペスカドーラ町田アスピランチ
FP 40 野村啓介 89.02.14 177.73 しながわシティ
監督 甲斐修侍
大阪成蹊大学フットサル部
GK 1 野中綾太 02.12.06 172.65 栃木SC U−18
FP 4 道下楓生 03.10.15 176.62 ペティロッソ香芝
FP 11 鈴木大輝 04.07.29 172.61 聖和学園高校フットサル部
FP 12 浅野岬 05.08.16 177.65 聖和学園高校フットサル部
FP 14 川原那月 04.07.29 167.60 ガイナーレ鳥取U−18
控え選手
GK 2 横田翔 (Cap.) 04.02.04 165.60 岡山県作陽高校サッカー部
FP 5 吉迫武隆 04.01.21 170.63 京都共栄学園高校サッカー部
FP 6 井口晴斗 05.05.23 170.66 静岡学園高校サッカー部
FP 8 松友亮輝 03.04.18 175.71 神戸国際大学附属高校フットサル部
FP 9 大野頼基 03.05.15 176.70 清明学院高校サッカー部
FP 10 吉田怜生 02.12.08 178.77 聖和学園高校フットサル部
FP 15 宮田惇平 06.03.10 163.63 フウガドールすみだファルコンズ
FP 16 下條真海 04.07.11 172.64 大商学園高校サッカー部
FP 17 河野啓人 06.01.21 181.76 メッセ天下茶屋FC U−18
監督 佐藤亮
大阪成蹊大は番号判別困難ユニなので中身は触れない。いつも書いていることだが、番号が判別しづらい色合いにわざとするチームが多いのはスポーツマンシップに反するしフェアプレーじゃないし、取り締まってほしいものである。
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02月24日(月)
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