ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権大阪大会準決勝 興国−履正社 桃山学院−阪南大高
高校選手権大阪大会準決勝
興国高校−履正社高校
11月4日 11時 桜スタジアム 晴 ピッチ良
興国 監督:六車拓也
GK 12 岩瀬颯 2年 大阪市ジュネッス
DF 2 松岡敏也 2年 SALTZ FC
3 的羽航人 3年 セレッソ和歌山
5 國岡俊哉 3年 長野FC
16 林田空凌 3年 JFAアカデミー福島
MF 25 小川勝也 3年 IRIS FC SUMIYOSHI
14 樺山文代志 2年 RIP ACE
8 水野凪斗 2年 フレスカ神戸
FW 10 久松大燿 3年 ディアブロッサ高田
27 安田光翔 2年 セレッソ大阪
13 仲谷蓮斗 3年 ヴィッセル伊丹
履正社 監督:平野直樹
GK 1 新宮尋大
DF 6 仲井陽琉 3年 セレッソ大阪
3 寺澤宏太郎 3年 ヴィッセル神戸伊丹
2 堀江純之介
22 高屋敷永輝
MF 8 大重健二朗
16 相澤怜実
10 玉山煌稀
11 木村有磨 3年 高槻FC
FW 14 井上太智 3年 FC B 2
29 季将輝
前所属が「ヴィッセル伊丹」「ヴィッセル神戸伊丹」に分かれているが、プログラム記載に準じた。履正社のプログラム記載は全員3年生なので、ここで前所属を記載していない選手は下級生の可能性がある。
興国
十三
二七八番十番
十四二五
十六五番三番二番
十二
履正社
十番二九
十一八番十六十四
六番三番二番二二
一番
開始早々興国は27番の左クロスにファーでボレーで先制。記録ではオウンゴールだが、シュートはゴール方向に向かっていたと思うのだが、ハーフウェイラインで観ていてシュートもあまり角度がなかったので正確には分からない。公式記録員も真ん中付近で観ているはずだが。
双方自陣から丁寧にビルドアップして、右サイドバックが高いポジションを取り、ポゼッション時3−4−2−1になる。
興国はキーパーのキックが素晴らしい。右サイドバック2番は大胆な性格をしている。つまり履正社の11番に歯が立たず、簡単に抜かれるが積極性を失わない。攻め気を全く失わず、まさにフットボーラー向き、特にサイドバック向きのポジティブな性格をしている。3番はキャプテン。カバーリングが素晴らしい。5番はレフティでフィードは見事。16番もレフティであまり上がらないが、消極的でもなく、一気のサイドチェンジは惚れ惚れする。25番は回収力が素晴らしく、しかも運べる。14番樺山文代志は同じく回収力が素晴らしく、視野が広く一気のサイドチェンジがあり、しかも運ぶドリブルだけでなく、仕掛ける迫力がある。中心選手。兄はJリーガー。兄はドリブラーだが、彼はマルチロールに見える。10番もドリブラーでためも作れる。飛び出す迫力もあり、本来フィニッシャー?8番はシャドーストライカー。27番はレフティでハードワーカー。ウイングバックも兼ねるようなスタイルにあって上下動は素晴らしい。13番はフォアチェックを買われている?興国は内野先生時代のドリブルチームからパスサッカーに変化している。今は指導にハイブリッド効果が出ていて、一番多様な時期だろう。
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11月04日(月)
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