ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西リーグ開幕節 阪南大ク−和歌山
関西リーグ開幕戦
阪南大クラブ−アルテリーヴォ和歌山
4月13日 11時 五色台メイン ピッチ良 晴 主審:大内隆


阪南大クラブ 監督:本田明
21 GK 須田遥斗
3 DF 池田陸 (Cap.)
5 DF 渡邊悠平
16 DF 河合侑馬
25 DF 坂田蓮太朗
7 MF 石田隼将
10 MF 小田奏
11 MF 上野山叶夢
24 MF 水内翠
28 MF 田口智士
27 FW 大久保昇真

31 GK 森山友裕
15 DF 村田一翔
20 DF 森本尭仁
12 MF 武村優心
19 MF 松岡修大
9 FW 塩見銀士
18 FW 古場楓雅

アルテリーヴォ和歌山 監督:海津英志
41 GK 佐藤由維斗
2 DF 赤澤大志
3 DF 小久保裕也 (Cap.)
4 DF 山田大地
32 DF 井上丈
14 MF 谷口祐亮
18 MF 佐藤陽太
20 MF 山瀬翔輝
9 FW 和田幸之佑
10 FW 北野純也
11 FW 新田航士

31 GK 磯部勘太
5 DF 二木勇樹
23 DF 中山和紀
6 MF 柴田悠登
7 MF 清本将史
17 FW 福島裕済
24 FW 阿部遼海



阪南大クラブ
二七
七番二八二四十一
十番
五番十六二五三番
二一

和歌山
十番十一
九番十四十八二十
三二四番二番三番
四一


和歌山はA赤澤が長身センターバック。撃墜能力は素晴らしい。C山田とはしばしば左右変わる。つまり完全に受け渡すわけじゃない。阪南大クラブ㉗大久保を赤澤が観る関係でマンマーク気味だが、十分な信頼感のあるセンターバック2枚揃えられないようでは、関西リーグ優勝はともかく、地域チャンピオンズリーグを勝ち抜けるのか……。ドイスボランチM谷口Q佐藤は下がってビルドアップ。今年も和歌山は支配して組み立てる。谷口がよりうまく、組み立てることが多い。右ハーフS山瀬はスペースを突く動きを繰り返す。左のH和田が上がり目でチーム1上手いが切れがない。ドリブラーとして突破できない。仕事でコンディション上げられないのだろうか?J新田は長身センターフォワード。ポストに入る。I北野がエース。しかし和歌山は前線がやや力不足か?関西ではトップだろうが、やはり地域チャンピオンズリーグが不安だ。監督の海津さんは実績のある人だが、監督の前に十分な戦力を揃えられなければ、JFL昇格は運任せになる。セットプレーは右足がH和田、左足は㉜井上が担当。
阪南大クラブが学生チームにしては運動量で圧倒できないこともあって和歌山が支配するが前線がいまいちなこともあって、支配するだけという印象で時間が進む。そして41分、阪南大クラブのビルドアップミスをQ佐藤がカット、I北野に預けてコントロールしてからシュート、これが決まり0−1と和歌山が先制。さらに左コーナー㉜井上の左足キックをJ新田が打点の高いヘッドで0−2。和歌山リードで前半を折り返す。
後半も流れ変わらず。17分(62分)、Q佐藤から左のH和田にわたり仕掛けて切り返し左足で流し込む。0−3。66分センターフォワードをJ新田→F清本に代え、さらに77分、I北野→P福島、S山瀬→D二木として、そして82分、D二木が裏を取り1対1を沈めて0−4。しかし圧倒しているわけではなく、経験の足りない阪南大クラブのゲーム運びが拙いだけで、終盤に2点追撃されて2−4で和歌山が勝利した。

和歌山はとにかく不安です。関西で優勝はできると思うが、地域チャンピオンズリーグを考えたら、昨年よりもチーム力落ちているのでは?監督頼りでは?と思った。


04月13日(土)
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