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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミアプレーオフ マリノス−札幌 横浜FC−富山第一
プレミアプレーオフ
横浜F・マリノスユース−北海道コンサドーレ札幌ユース
12月15日 広域公園第一球技場 11時 ピッチ良 晴
マリノス 札幌
−−−ブラ−−石井−−− −−−深道−−湯浅−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
津久井−植田−吉尾−松田 木戸−坂下−−本間−大和
池田−小林−−木村−日隈 成瀬−安田−−東−−田中
−−−−−加藤−−−−− −−−−−山本−−−−−
監督:筒井紀章
GK 21 加藤陽向
DF 2 日隈雄作
5 池田航
6 小林夏生
12 木村恵風
MF 8 石井宏育
11 松田詠太郎
13 植田啓太
14 吉尾虹樹
FW 17 ブラウンノア賢信
23 津久井匠海
GK 1 小澤俊介
DF 3 和田昂士
4 岩井龍翔司
24 成田翔紀
MF 7 井出真太郎
25 中村翼
FW 15 星野創輝
監督:財前恵一
GK 1 山本透衣
DF 2 田中光太
3 東潤太
4 安田弐士輝
20 成瀬護
MF 6 坂下桂悟
8 本間洋平
14 木戸柊摩
18 大和蓮
FW 7 深道也麻人
11 湯浅歓多
GK 16 逢坂文都
DF 5 菅野紘希
15 工藤亘平
19 鈴木雄万
FW 9 小山田凌
10 小笠原大将
13 中村颯汰
マリノスはポジショナルフットボールを強く意識したトップチームに準じたスタイル。L植田が下がって組み立てて正確なキックで展開する。両サイドバックは偽サイドバックでD池田は絞るだけでなく一気に前線まで上がりセンターフォワードの位置まで上がる。M吉尾が運べて組み立てL植田としばしば役割を交代させる。Pブラウンノアに良く収まり左足で正確に捌く。A日隈もいい位置に現れ、両サイドハーフを活かし、カウンターを潰す。一方でサイドからのカウンターを許す。
札幌ではS成瀬が左足でクロスを上げ、2トップのF深道、J湯浅は屈強で高さもあり、動き出しが良く起点になれる。チームで一番上手いのがG本間で左足一本でコントロールし、運んで正確なパスを振り分ける。全体に上手さではマリノスだが当たり勝てる札幌が中盤で潰しにかかる。
2分マリノスGK㉑加藤、凡ミス。札幌ボレーは外れる。超決定機。マリノスのコーナーに対し体格で優る札幌はゾーンで守る。9分、マリノスG石井、思い切ってロングは正面。展開を読んだいい判断。14分、マリノスPブラウンノア、ペナ内で左足シュートはブロック。シュートモーションが早い。直後にもG石井の鮮やかなスルーパスもオフサイド。札幌はサイドが空いているのでS成瀬の左クロスなどが効き始める。しかしマリノスも中は堅くマークを外さず高さもある。マリノスJ松田右カットインシュート、セーブ。25分、マリノスDFでのパスを札幌カット、F深道からJ湯浅へ、シュートはナイスセーブ。37分札幌、C安田ロングフィード、F深道裏を取り抜けかけるが切り返してしまいカット。決定機。38分、マリノス、右コーナーキック、L植田の右足にファーヘッド、上に外れる。43分、マリノスJ松田、鋭いグラウンダー右クロス、ファーでクリア。左コーナーキックへ。その左コーナーキック、L植田のボールにニアでK木村高いヘッドがさく裂し、1−0とマリノス先制。前半終了。
双方力を発揮したいいゲームではないでしょうか?個性にも違いがあり、全く分からない拮抗したいいゲーム。
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12月15日(日)
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