ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■大阪府1部リーグ 大産大附−阪南大高B 大阪学院−清風
大阪府1部リーグ
大阪産業大学附属高校−阪南大学高校B
阪南大学高校高見の里グラウンド 1月20日 13時 人工芝 曇


大産大附         阪南大高B
−−−−−十五−−−−− −−−−−−−十八−−−
−九番−−十番−−十一− −−−十三−−−−−−−
−−−七番−−十四−−− 十一−二二−−八番−二五
六番−十三−−三番−五番 二十−四番−−十二−十五
−−−−−十二−−−−− −−−−−二一−−−−−

大産大附は大柄の15番がポスト役で小柄な10番が両足使えるテクニシャン。こういうコンビはたまに観る。野洲高校が全国制覇したのは2回目の出場時だが、初出場時のCF軽墓とシャドーのJに進んだ中井(158cm)のコンビを思い出した。15番は軽墓ほどの体格とトリッキーさはないが柔軟でパスも出せるタイプ。13番は左足フィードあり。6番は右利きサイドバックでアップダウン激しい。9番がカットインからシュートを狙う。3番は激しい潰しとなかなかのリーダーシップ。7番14番は丁寧な捌きがミスが少なくて素晴らしい。大産大附はプリンス2位でプレミア参入戦に出たこともあるが、その頃を思い出させる強さだ。一方の阪南大高Bははっきり落ちる。18番は動き出しがよくトラップに工夫があるぺース。なぜBチームなのか分からない。普通Aチームレベルの選手だと思うのだが。25番は快速サイドアタッカー。8番は左足で組み立てる。4番は両足ロングフィードが武器。8番は左足で組み立てるタイプで下がって受けるが、はっきり狙われており、自陣敵陣問わずボールロストが多く決定的なピンチのもととなる。しかし最後まで代えられなかったので、今後の成長を期待されている注目株なのだろう。
7分、大産大附、前で奪い15番ミドル、正面。8分、阪南大高B18番ポストから13番シュートはキャッチ。決定機。13分阪南大高B8番、自陣で奪われ倒し、大産大附、右80度20mFK。10番の左足、3番の右足が構え、3番は壁。決定機。15分、阪南大高B8番からカット、大産大附10番GKに当てる。超決定機。19分、阪南大高Bの横パスをカットペナ右角に開いた15番がダイレクトではたき7番右隅に決めて1−0と大産大附先制。23分、大産大附、右コーナーキック、右利きの6番が左足で入れる。25分、阪南大高B4番の正確なロングフィードも大産大附DFがきっちり身体を入れる。33分、大産大附6番が左クロス、ニアに突っ込む10番が潰れ、というかスルーして15番が合わせ2−0。35分、大産大附、左コーナーキック、7番の右足にファーで11番ボレー上に外れる。41分大産大附、10番タメて5番の右クロス、合わず。いい形。しかし直後5番に警告。ラフ。43分、大産大附、素晴らしい動き出し、18番開いて13番ポストに入り裏に出すが大産大附DF身体を入れる。それが左コーナーキックになり13番の右足に大産大附はゾーンで守る。阪南大学がコーナーキックをゾーンで守るので、隣のグラウンドで練習している阪南大高Bはゾーン破り対策しているのかと思ったが、正直破れる雰囲気無かった。最近は高校生でもゾーン破りをだいぶ出来るようになってきたが、阪南大高Bはそこまで手が回っていないのか?ちなみに阪南大高Bはコーナーキックをマンマークで守る。前半2−0。

前半シュート数7(枠内2)対3(1)、CK数0対2、GK数4対7、オフサイド2対0、クロス数2対2、ファウル数4対6、FK数T対0。


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01月20日(日)
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