ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4383740hit]
■Jユースカップ1回戦 G大阪−岐阜
Jユースカップ1回戦
ガンバ大阪ユース−FC岐阜ユース
10月10日 14時 ガンバ大阪練習場 人工芝 晴
G大阪 岐阜
−林−−−白井−−宮脇− −−−−−大橋−−−−−
−−−西田−−小西−−− −−−−−横山−−−−−
−−−−−山下諒−−−− 宮永−宮田−−平野−山下
山下令−岸田−中島−奥井 伏屋−竹中−−松崎−若原
−−−−−谷−−−−−− −−−−−加藤−−−−−
G大阪の選手特定に関しては疑わしい部分がある。
GK 谷
DF 奥井、中島、岸田、山下(令)
MF 山下(諒)、小西、林
FW 宮脇、白井、西田
岐阜
GK 1 加藤凌太
DF 2 若原駿介
3 松崎亮凱
21 竹中栄二
14 伏屋尚季
MF 6 宮田大夢
17 平野旦敏
18 山下愛稀
9 横山智也
11 宮永崇源
FW 16 大橋海斗
岐阜は岐阜県リーグでは独走優勝した帝京可児に次いで2位。とは言え、G大阪はプレミアリーグから大幅にメンバーを落としてゲームに臨んだ。それでも立ち上がりから一方的にボールを回し、岐阜が引くとみるやCBもボールを持ち出し、岐阜を削りにかかる。岐阜はぺースH横山が左足で展開やO大橋へのパスに活路を見出そうとするが、前線が孤立していてどうにもならない。14分、G大阪N林が左を突破しかかるが、岐阜B松崎素晴らしいスライディングタックルでカット。G大阪は左のE山下令の攻め上がりが強烈で、岐阜の右サイドは守備に追われっぱなし。18分、G大阪E山下令の右CKを宮脇ヘッド、上に外れる。24分、G大阪E山下令の左クロスを㉞宮脇ファーで高いジャンプヘッド。1−0。27分、G大阪E山下令の左クロスに岐阜必死にカットに行くがオウンゴール。2−0。集中が切れたというより完全に崩された。33分、岐阜A若原からH横山に渡り、一気に左のJ宮永へ、リターンはカットもいいカウンターだった。37分にはぐふカウンター、H横山から左の矢のJ宮永、O大橋とワンツーでJ宮永右シュート、外れる。決定機。判断の早いいいプレーだった。、40分、R白井が、44分には右クロスをG西田が決めて4−0で終了。
判断のスピードの差とイマジネーションの差。普段のプレーレベルの差を感じた。多分相手がいなければ岐阜も技術的には問題ないのだろうが、G大阪の攻守の切り替えの早さの前に自由を奪われた。
ハーフタイム、岐阜10番イン。FW。H横山が右ハーフに移り、G大阪E山下令に張り付かせて攻撃参加をけん制する策に出た。これが功を奏し、G大阪の攻撃が薄くなる。岐阜は㉑竹中もなかなかいいCBのようで完全に中盤を崩されていなければマークを外さない。そして後半は岐阜がG大阪のレベルに適応し、きっちり抵抗していく。65分、G大阪、左から崩しJ奥井が右シュート、バーに当たり入る。5−0。73分、G大阪左CK、ファーで㉞宮脇が折り返しG西田押し込む。宮脇のゴールのようだ。6−0。岐阜は交代出場の10番がいいドリブルを見せるなど、攻撃面でもいいところを見せたが、結局ゴールは奪えず、G大阪が6−0で大勝した。
岐阜は保護者が熱心でG大阪練習場に大量に来ていた。この熱意があれば楽しみだ。サポーターはまだいなかったが。あとは何としても岐阜で一番になってプリンスに上がることですね。そうなれば見える景色も違ってくるし、トップへの選手供給源としての機能も果たせるようになるし、大学サッカーへはコンスタントに人材を送れるようになる。後半のプレーレベルを保てれば、不可能ではない。
10月10日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る