ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンス参入戦 草津東−三田学園 仰星−初橋 東山−奈良育英
プリンス参入戦
草津東高校−三田学園高校
10月8日 堺S11 晴 人工芝」


草津東        三田学園
−−−−澤−−村上−−− −−−十番−−十一−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
増岡−辻中−−上畠−松川 二十−十六−−八番−七番
松野−岡崎−−倉田−向井 十四−五番−−十三−十五
−−−−−谷口−−−−− −−−−−一番−−−−−

草津東の選手名・並びは草津東保護者会のサイトによるちなみに私には↓に見えた。

−−−十六−−十一−−− 
−−−−−十五−−−−− 
十番−十三−−十二−十四 
−−十八−十九−二十−−
−−−−−十七−−−−− 

10番が左でキープして起点を作り中に繋ぎ一気に11のスピードを活かすか、
逆サイドに振る感じ。だから10番が左ハーフのイメージかも知れないが、前半は3バックだった。

2分、草津東、中で繋ぎ一気に裏へ、11番倒されPK。警告はなし。18番(岡崎)が決めて1−0.以降草津東は守備時は両サイドが引き、攻撃時は10番を起点に左に選手を集めておいて一気に14番が裏を狙いボランチからの素晴らしいサイドチェンジや裏へのパスが出てくる。昨年のエースの山本悠樹は細かい局面を中央突破できる選手だったが、今年のエースの11番はスピードを活かしてスペースを突く突破に威力がある。またボランチの12番はバランスを取りつつロングパスに威力があり、攻守の要で11番や14番が見えている。対する三田学園5番が素晴らしい高さを誇り、11番はスピードと強さを兼ね備えた逸材。草津東GK17番は声が出て統率できる。20分、三田学園11番が突っ込み、10番にラストパスを送るが、草津東もきっちり対応。25分頃、この時期には珍しい給水タイム。草津東のサイド攻撃が続き、37分、草津東15番に警告。ラフ。39分、草津東引いた11番から12番に下げ、右裏に飛び出した14番番にパスが通り決めるもオフサイド。前半1−0で終了。

後半開始、草津東、14番を明確に右サイドバックに下げ、4バックに。そしてアグレッシブなサッカーから、堅実に1−0で進めるサッカーに変更。三田学園は11番にボールを集めるが草津東も18番や19番が連動して前を向かせず、引いてもスピードに乗せない。少しずつ選手を交代し、三田学園は右の7番を使うなど、サイドも活かし始めるが、草津東のノーリスクを崩せない。三田学園、左FK、8番狙うも外れる。決定機。8番はこんな正確なキックがあったのか、と思うくらい流れの中でミドルパスを封じられている。草津東も11番が右に流れて突破からクロス、中で合わせるが外れる。決定機。結局草津東が勝ち慣れたいかにも名門らしいサッカーで勝利し、来季のプリンス参入を決めた。




プリンス参入戦
東海大仰星高校−初芝橋本高校
12時 堺S11 人工芝 晴

仰星           初橋
−−−十九−−十二−−− −−−七番−−十一−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
三四−三三−−四番−十三 十四−八番−−十番−九番
十一−二九−−二三−十八 二十−五番−−二番−十三
−−−−−十七−−−−− −−−−−一番−−−−−


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10月08日(土)
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