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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校総体奈良大会男女決勝 高取国際−奈良育英 一条−生駒(前半のみ) 京都大会決勝 京都橘−京都学園
ハーフタイム、京都学園㉚井上健→N阪上星吾。いきなりJ野口が裏を取るがオフサイド。京都橘はL山田とM土井が左右を入れ替えている。37分(後半2分)、M土井タメてF河合左クロスはカット。42分、京都橘、右CKにM土井にF河合競って、こぼれを誰か?オーバーヘッドも弱くキャッチ。43分、京都学園、いいカウンター、京都橘DF誰か?警告。故意に倒す。京都橘もL山田のシュートがサイドネット。あまり角度はなかった。47分、J輪木持ち込みシュートはセーブ、こぼれは詰められず。決定機。右CKになるが、これも逸機。46分、京都学園、J野口→S山本。プレースタイル自体は変わらず。つまり走り回って京都橘CB陣を追いかけロングフィードを封じつつ、カウンター時にはスペースを見つけて走れ、という。このあたりも16年スウェーデンン女子代表みたいだ。52分、京都学園I→61篠原??53分、京都橘L山田、左シュートはセーブ。決定機。H関野の左クロスにファーに流れながらJ輪木ヘッド、決まって0−2。京都学園はまたもマーク見失っていた。難しいケースだけど2次攻撃のサイドからのクロスにもう少し寄せ切れないだろうか?京都橘のゲーム運びから言って、京都学園が極めて厳しい状況に陥ったのは間違いない。しかし普段からの姿勢か、大応援団の力か、満員の観客の力か、とにかく京都学園はまるっきりあきらめない。㉘本?のロングスローをどんどん放り込み54分、ロングスローにヘッドは左に外れる。決定機。直後にもロングスローにC岩井ヘッドもクリア。62分、京都橘、中に入れるがクリア。その左CKをショートで繋ぎ崩しにかかるがカット。65分、京都橘H関野→Q吉田宗太郎。京都橘カウンターM土井からJ輪木へ、最後カット。70分、京都学園、左CKからN阪上シュートもGK正面。58長野→R伊藤大輝。結局2−0でタイムアップ。京都橘が優勝し、全国に進む。
後半シュート数10(5)対1、CK数7対0。GK数4対2、オフサイド数0対2、クロス数2対0、ファウル数3対2、FK数1対0。
京都橘が確実に勝つサッカーで全国へ。京都学園としてはスコアレスで後半まで耐えたかった。しかし先制されても2トップに変えなかったということは戦い方の幅が狭かったのだろう。カウンターが弱く、かなり守備的なまま戦うしかなかった。
京都橘は看板選手の梅津以外にも古川や河合、輪木、土井といった選手が大活躍。間違いなく全国制覇を狙える一校だ。かなり楽しみ。
06月04日(日)
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