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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西1部2部開幕節
大阪桐蔭はじっくり支配して押し込みたいタイプのチーム。このゲームもやはり押し込む。対する大産大附はサイドに人数をかけて攻略したいチーム。基本的にはサイドバック、サイドハーフ、ボランチかトップが寄って連動して崩す。このチームの特徴としてサイドを破ったのにゴール前が薄いというシーンが多い。が、観ている間は押し込まれ、大阪桐蔭ペース。ただピッチを離れたら大産大附の歓声が何度か上がった。中西先生のサッカーはもっと評価されていいと思う。ゴール裏観戦、しかも20分弱なので、選手名というか番号特定は困難。
近大附 監督:寺師悠斗
十番十九
十一三番七番
六番四番誰々誰々二番
誰々
(5−3−2)
ヴィッセル神戸B 監督:安部雄大
十五十九三七
二五二八
二四
三番四三十九二六
十二
(4−3−3)
近大附は5−3−2。関西で最も筋骨隆々としたチーム。当たりでは下級生チームの神戸Bとは勝負にならない。神戸Bは一方的に支配し回し続けるが、ゴール前では打開できず、近大附5バックの前にてこずる。そして近大附がカウンターで運びゴール前の10番に預けると反転シュートが決まる。実は2点目。さらに近大附10番の左シュートがポストをたたく。その後も神戸Bが回し続けるが、これは厳しいと思っていたら終了間際に2点取って2−2で引き分けたようだ。神戸Bが上手いのはよくわかったが、でかい選手への対応がカギだ。
東山 監督:福重良一
十一十番
十三七番十八十四
誰々十六二五二番
誰々
(4−4−2)
初橋 監督:阪中義博
誰々
十六十番八番二七
三番二二四番二六二一
一番
(5−4−1)
東山が支配する。18番中心にパスを回し、サイドで加速する。サイドも開くだけでなく中に顔を出しビルドアップに人数を割く。
初橋は戦力的に引いて守るしか手がない。1トップはたぶん新人戦の中心選手9番だと思うが遠方で孤立している。和歌山県高校サッカーのためになんとかプリンスリーグに残留してほしい。
04月07日(日)
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