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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■プリンスリーグ関西第３節 近大附−金光大阪 阪南大高−興國
後半開始。４１分、阪南大高、左フリーキック、P河上（右足）とL小西が構え河上のキックに大外でA橋本ボレー。４−１。公式記録だと中央となっていて、確かにピッチを３分割すれば中央なのだが、こういうのは公式記録では伝わらないと思った。６０分には阪南大高A橋本の右クロスをH篠畑ヘッド。５−１。素早くサイドハーフが攻め切り、サイドバックが上がる時間がない阪南大高とすれば余裕のゴールか？６２分、阪南大高H篠畑→㉔田中大智。興國J下村→㉕松本悠玖。A有動→G高安孝幸。この時間帯、興國はI樺山が自由に右サイドにも現れる。ベンチの指示か、自分の判断かは分からない。基本ポジションは左ウイングだが。この判断が裏目に出たのが阪南大高の右サイドバックA橋本が上がった５失点目だ。６８分、興國P萬谷のパスをG高安が右ミドル。５−２。しかし勝負はついていて、阪南大高は７０分、㉕田井、㉒西田→I大川立樹、N谷村碧海。８４分、興國F山普AP萬谷→S橋本丈、㉒益田祐陽。８７分、阪南大高F窪田→J松野友亮。８９分、興國、B平井→L丸山航輝。結局５−２で阪南大高が大勝した。
阪南大高は１年でプレミアに復帰できる戦力を整えたな、という印象。プレー強度が格段に上がった。以前のショートカウンター時代と比べても威力が全然違う。興國は相性の悪さも響いたが、良いレッスンを受けた格好だ。とにかく話し合って連動した攻撃、ビルドアップを高めねば。シーズン中盤以降に完成を、ではプリンス残留は厳しい。
公式記録
04月21日(日)
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