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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生リーグ第3節 京産大−近大 関学大−立命大
開始3分、関学大、裏を取るがGKに当てる。超決定機。9分、立命大J延ペナ内キープからN藤井左シュートは外れる。決定機。Q本山から㉙山本に出し低い右クロスにJ中村がスライディングシュート。1−0。25分、関学大ミドルはセーブ。決定機。更にQ本山の右クロスをO安羅ヘッドは左に外れる。30分、立命大M西林の右アーリークロスL鈴木ダイレクトボレーはワンタッチあり右コーナーキック。32分、立命大F田中右パスをJ延シュートは左に外れる。36分、立命大裏を取ったJ延だが関学大C降籏が故意に倒し1発退場。決定機阻止。関学大P山見→A太田。FWを下げセンターバックを入れたわけだがカウンターで走らせるタイプの山見ではなく、キープできる中村を残した。以降耐えるのみ。前半1−0で終了。
前にも触れた通り関学大の中盤は攻撃的すぎる。退場者を出したからには守備的な選手を入れると思っていた。ベンチのMFのうち㉓輪木は攻撃的な選手だからR藤井は知らないが守備的な選手なのでは?と思った。体重もあるし。しかし交代しない。
後半開始。立命大はQ江浮ェ中盤の底で的確に左右に振り分け、完全に押し込む。ハーフコートマッチというよりクォーターコートマッチである。2分、立命大N藤井がタテに仕掛けL鈴木シュートは上に外れる。超決定機。4分、立命大、左コーナーキック、これは関学大がマンマークで防ぐ。直後にN藤井がタテ突破、J延トラップで前を向くが外す。超決定機。14分、立命大F田中右突破ゴールライン付近からだしI竹本ミドルは上に外れる。超決定機。立命大L鈴木→㊼明比。リアルストライカ―を入れた。崩せるからにはラストパスは中盤に任せればいい。20分にして関学大は必死にコーナーキープを始める。24分、立命大Q江浮フ右コーナーキック、逸機。そのカウンター関学大J中村左パスに㉙山本ループはバー。決定機。71分、立命大F田中→㉝三好。より攻撃というかタテ突破が得意な選手を入れた印象。72分、立命大J延がドフリー、大外のM西林に出すが左に外す。超決定機。75分、N藤井が仕掛けてJ延スルーもカット。更に、N藤井がタテ突破、ファーで㊼明比シュート外れる。79分、立命大Q江浮フ右クロスは上のネット。81分、立命大M西林→㉒塩田。足を攣っていた。ロスタイムにもQ江浮フフリーキックは実らず、関学大1−0立命大で終了。立命大は完全な勝ちゲームを落とした。超決定機を何回外したか。関学大は攻撃的すぎる中盤はどうかと思ったが、この展開では1人も代えにくかったのだろう。
藤井はもうプロから特別指定の話があってもおかしくないと思うのだが。スピードを活かしたシンプルなタテ突破は魅力だ。西林はファジアーノ岡山のトップに1年だけいたが、プロ向きというよりむしろ堅実なタイプ。立命大は絶対に勝たなければならないゲームを落とした。関学大は決定機阻止で退場した降籏も浮かばれただろう。
公式記録
04月17日(水)
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