ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生選手権準々決勝 立命大−関大 阪南大−京産大
MF 22 田中聖也  168/60 97/09/05 2年 滝川第二
   18 立石和真  174/72 98/01/09 2年 セレッソ大阪U−18
   15 園部凌平  166/63 96/08/16 3年 ガンバ大阪ユース
    8 橋本和征  168/59 97/05/27 2年 東福岡
FW  9 和田健太郎 193/86 96/06/28 3年 ガンバ大阪ユース
   16 高橋佳   172/70 96/08/29 3年 阪南大高
リザーブ
GK 12 寺地一貴  180/64 96/02/20 4年 神戸国際大付属
DF 26 湯田京志  185/76 96/05/20 3年 阪南大高
   20 美馬和也  170/67 97/12/01 2年 神戸U−18
MF 23 島田侑弥  183/72 95/05/24 4年 初芝橋本
FW 40 堤原翼            1年 京都橘
   11 久保吏久斗 165/56 97/01/23 3年 セレッソ大阪U−18
   27 ベハラノナオキ 183/74 97/05/22 2年 神戸弘陵



立ち上がり京産大が押し込む。H和田の圧倒的高さとポストプレーの強さを軸にどんどん当て、阪南大センターバックがあまり高くも強くもないこともあって押し込む。繋ぎもよく、Q立石を軸とした中盤の潰しからの組み立てで阪南大のプレッシングをかいくぐりパスを回す。3分、㉔木原の左クロスをH和田飛び込むが届かず。決定機。6分、スルーパスにO高橋がGKと1対1になるもセーブ。更に阪南大のCKに対し京産大はゾーンで守り、ゾーン使いの阪南大も慣れているはずのゾーン攻略が出来ない。しかし15分頃から、I山口一真がスペースに流れたり引いたりと動きに変化をつけ、単なる張るだけのセンターフォワードではないことを示す。脇坂が巧みなターンや飛び出しなど高い技術と頭の回転の速さを見せる。両サイドもワイルド。押し込み始めた前半25分、少し前からなっていた雷が近づき、明らかに危険になったので給水タイム時に中断して選手を下がらせる。やがて土砂降りになり、到底ゲームできる状態ではない。雨は緩くなったりきつくなったりを繰り返し、雷も間をおいて鳴り続け、やがて収まり、13時55分に中断したゲームが15時再開であることを告げられる。直前に一部の選手がピッチのボールの転がり具合を見るが、すぐに止まる。そしてピッチ内アップのないまま、ゲーム再開。膠着状態のまま7分ほど過ぎた辺りで再び雷が鳴る。4審と学連が何やら話をして、主審と副審も話をして、やがて再び中断。前半35分。学連は両校監督に何やら話をする。この時点で延期を確信する。再開まで時間がかかるのは明らかだし、1試合で2度も中断すれば普通延期だし、ましてや5時までしか会場が抑えられないならなおさらだ。しかしスタンドでは学生たちが21時まで抑えているらしい、という声が聞こえ、ひたすら待つ。観客はかなり帰った。そして16時40分再開見込みとの放送が流れ、雨がやみ、早目に再開できそうだったが、16時20分頃から選手たちが1からアップして準備する。そして16時40分に再開する。両校ピッチに苦しむが、多少回復している。前半スコアレス。

シュート数5(3)対2(1)、CK数2対2、GK数2対5、オフサイド数2対0、クロス数9対3、ファウル数2対6。

後半開始。既に17時03分。2分、I山口一真のシュートはブロック。決定機。かなり一方的に阪南大が押し込む。重馬場でも強いのが阪南大の特徴だ。足腰が強い。52分、阪南大が押し込み、右センターバックD長谷川が持ち出し、ハーフラインを超えたところでフィード、左裏のN山口拓真がボレー、決まって1−0。54分、京産大O高橋→J久保。57分、阪南大、M脇坂からA真瀬に出しJ久保が裏を取りクロスにN山口拓真ヒールも合わず。

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07月02日(日)
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