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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西クラブユース選手権 G大阪−奈良
後半ガンバは明確に4−2−3−1に。M中積が1トップで㉚城阪がシャドーだ。しかしそれに限界を感じてガンバは㉞深江→㉗安井をシャドーに入れた。とてつもなく上手い選手。㉚城阪はボランチに下がった。いささかガンバにとっては不利な判定もあり、ガンバはイライラしていたが、奈良クラブの強度が落ち、ガンバが攻勢に出る。奈良クラブも選手交代を織り交ぜ、しっかり抵抗する。終了間際にミスを奪った奈良クラブは関口がキーパーを外したが無人のゴールに流し込むだけ、という手前でガンバが必死に戻った。そしてこのまま後半終了。攻勢のガンバは極端な攻めに出なかったため、延長アリのレギュレーションかと思ったが、即PK戦だった。(40分ハーフ)
PK戦は奈良クラブが足に来ていたのでガンバ優位だと思った。
PK戦後攻のガンバ二人目E山本が右上を狙いゴール枠の奥に当たり跳ね返ったので失敗かと思ったが成功だった。奈良クラブは3人目と4人目がセーブされ、ガンバは4人全員成功。それも相当レベルの高いキックばかり。で4−2でガンバ大阪がPK戦に勝ち、全国行きを決めた。前年度全国制覇のガンバとしてはかろうじて予選突破したわけだが、PK戦の内容は完勝である。
06月15日(日)
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