ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■北信越クラブユース選手権準決勝 新潟−富山 長野−松本
延長に入り、五分に戻す。一休みがあって両者落ち着いた。しかし延長では得点は入らず、全国出場権はPK戦になる。

先行松本は一人目が左に外す。いかにも自信なさげな弱々しいキックだった。普通一人目は技術と精神力を兼ね備えた選手を入れると思うのだが。アルゼンチン代表ならメッシが蹴るように。そして4人目が止められて長野は全員決めて、PK戦の結果、長野が全国行きを決める。



北信越の力量は新潟は間違いなく強い。全国ではグループリーグ突破、リーグ戦ではプレミア昇格が現実的な目標になるだろう。残念ながら?今期の京都サンガより上だと思う。

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さて試合終了後の撤退ルートが問題だ。当初の予定は万葉線の越の潟駅まで移動すること。港を超える橋を渡るつもりが、橋の入り口に行くと歩行者禁止と書いてある。グーグルマップは信用ならないことがある。そこで旧北陸本線の駅までのデマンドバスを考え、バス停まで移動すると丁度来たが、雨の中、予約がない人は乗れないという。うーむ。そこで行の北路線バスの起点まで行く。あいにくその日は本数が少なく、終バスが出ている。そのバス停から港を渡る渡船が出ていたという話だが、橋ができてなくなったと聞いた。そこでそのバス停でタクシーをお願いする。が、目的地である越の潟駅を告げると要領を得ない返事が返って来る。が、予約取った直後に渡船が確かに着くのを見た。実は今でも渡船があり、越の潟まで安価ですぐに着くのだった。調べが甘くてミスしてしまった。着いたタクシーの運転士さんともその点を確認した。越の潟駅からは万葉線、つまりかつての加越能鉄道が赤字で第3セクターになった鉄道になる。途中までは専用線だが、基本的には路面電車である。15分ヘッドで走っているということで需要もある。高岡駅まで50分近くかかり、そこからタクシーで新高岡駅まで行き、新幹線で帰ったというわけである。

05月31日(土)
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