ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西リーグ開幕節 和歌山−関大FC2008 ハリマー守山侍
佐野裕哉はずば抜けた才能があったし、それゆえプロでも息は長かったが大成しなかった選手。8番は清水商時代のエースナンバー。U−16代表時代は攻撃の中心が佐野裕哉で守備の中心が佐野裕也でしかもともに清水出身で佐野裕哉が東海大一中→清水商、佐野裕也が清水ジュニアユース→清水ユース→清水商。つまり高3時には二人はチームメイトになった。さてハリマだがG佐野がボランチで正確に捌き続ける。運動力はなく周囲に運動量頼りで、周囲も佐野のパスについていけなくもないが、やはり才能は突出している。監督兼任だが、プレーで伝えるしかないというか、今のうちに選手を育てないと、1、2年後に佐野が出られなくなれば、ハリマは自発的にプレーできないチームになってしまう。たとえばF榎木はすさまじい運動量だが、佐野以外に彼を使える選手が現れるのだろうか?第2試合を観た時点で、和歌山絶対優位を一層感じてしまった。ハリマは今の時代に1人の王様と10人の手下のチームだから。守山侍はよく走るチームで関西リーグで健闘はするだろう。



なお、翌日に疲労を引きずり、バスの回数券を買ってなかった以上は無理に淡路島に行かなくても、と判断して関西リーグ開幕節第2日は欠席した。

04月08日(土)
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