ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4375506hit]

■プレミアプレーオフ 浦和−京都
17分、浦和の右コーナーI会田の右足にファーで折り返し㉔田中がキーパーにぶつかりながら押し込む。ファウルかとも思ったが判定はゴール。浦和は立ち上がりからプロフェッショナルファウルやラフプレーが目立ち、主審の川勝彬史氏が非常におおらかな笛ということもあって、判定にアジャストした浦和はどんどん荒っぽくなるが警告は貰わないので、クレバーな守備と言えなくもない。京都はいつものフェアプレーである。京都が支配するので浦和のファウルはどんどん増えて、直接フリーキックは実に7対18。高校生はフェアにプレーせよ、という考えもあるが、判定は大人でも子供でも同じ。大人のような基準でプレーしても非難する理由にはならない。育成としては為になるのかな?と疑問には思うが。守勢で消耗している浦和は終盤に交代を交え、逃げ切りを図るが、攻勢の京都は交代する必要がない。そして78分、M昌山とI立川の中央でのパス交換でひきつけて右で待っていたH西岡に通り決めて1−1。浦和はN薄井がボールのないところで手を出すが審判は観ておらず、退場はおろか警告すら出ないなど、なかなか高校生離れした巧妙なダーティーワークを見せ、延長に入る。後半半ばからの京都の猛攻に水が入ったが、延長でも京都の攻勢を浦和はよく耐えて、延長でも勝負がつかず、プレミアリーグ昇格はPK戦に委ねられた。そして一人ずつ失敗した後攻京都の5人目が大きく外して浦和がプレミアリーグ昇格を決めた。


+++++++++++++++++++++++++++

第1試合にがっかりしたのと寒いので、第2試合のガンバは確認せずに帰った。

12月08日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る