ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4375710hit]
■総理大臣杯決勝 阪南大−新潟医福大
DF 23 白石蓮 1年 05.10.09 169.64 尚志
DF 24 大塚天翔 4年 03.02.15 176.70 正智深谷
MF 7 田澤夢積 3年 03.10.01 169.68 青森山田
MF 8 高足龍 3年 03.07.13 170.68 流経大柏
MF 10 松本天夢 4年 02.09.28 169.58 高崎経大附属
MF 13 上之平暉羅 3年 03.12.17 168.64 ジュビロ磐田
FW 11 吉田晃盛 3年 03.07.17 176.67 九州国際大付
GK 12 加澤宙也
DF 2 大塚亮介
DF 16 平良碧規
DF 20 中野創介
MF 6 武原幸之介
MF 17 折原優介
MF 25 若林来希
MF 30 向井俊貴
FW 15 漆舘拳大
監督 佐熊裕和
阪南大
二十
十番
十一十四十二九番
三番十五四番二番
一番
新潟医療福祉大
七番十一十三
十番八番
五番
二三二四四番三番
一番
キックオフから新潟医福大がまっすぐ攻めてF田澤が右から決めて0−1.しかし直後に阪南大も攻め込みA池田のクロスをファーでS中田が高い打点のヘッドで追いつく。1−1。
阪南大は圧倒的なパワーを見せる。センターフォワードS中田は空中戦で圧倒的な勝率で足元もしっかりしている。やや後ろ向きのプレーばかり意識していて裏を狙う駆け引きは全くないが、とにかくポストプレーヤーとして機能。シャドーのI金本も圧倒的なパワーで、しかも技術的にも大学生として完璧で、視野も広く確実に味方を見付けて足でも頭でも繋げる。シュートや裏を狙ったり、駆け引きも常にしている。立ち上がりシャドーの意識が強かったが、ベンチから「2トップだよ」と声をかけられてからは、より意識が前に行った。J森村はスピード豊かにサイドのスペースを走る。一方で味方のサイドバックB渡邉を使う意識は全くない。あくまでフォロー役にさせようとする。右のH三好は打開力はないが右サイドバックA池田をうまく使う。A池田は早々のアシストがあったせいか積極的にクロスを上げるしアーリークロスの名手だが、もう少し深くから入れてもいいと思った。そして途中からJ森村が右に、H渡邉が左に回ると、森村と同サイドのA池田は全く上がれなくなり、逆にB渡邉はサイドを駆け上がるようになる。森村は突破できれば有用だが、できなければサイドが詰まるタイプのアタッカーで、どうにも起用が難しい。ボランチM櫻井は正確にさばき続け、自ら運べる。K小田はより下がり目で堅実にプレー。センターバックコンビは確かに高くて空中戦は圧勝するが、駆け引きに弱い面がある。この点は後述する。キーパーはほぼノーミスだった。
[5]続きを読む
09月15日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る