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サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラブユース選手権関西予選プレーオフ 京都−姫路 C大阪−奈良 女子 C大阪−INAC
49分(40分ハーフ)、㉔児玉のフィードからI立川が決めて3−0。51分、D原山のシュートにN酒井詰めて4−0。64分、M昌山がフリーキックをたたき込み5−0。結局京都が5−0で勝ち、全国行きを決めた。
クラブユース選手権関西予選プレーオフ
セレッソ大阪U−18−奈良クラブユース
6月16日 エストパーク 12時 晴 人工芝 主審:谷淳平氏
セレッソ大阪
GK 21 イシボウ拳
DF 6 藤井龍也
13 伏見晄永
34 海保颯大
20 刈田琉唯
MF 14 西川宙希
10 木賽快斗
18 佐野泰生
8 首藤希
15 中山聡人
FW 11 小野田亮汰
GK 1 山岡薫平
DF 16 阿部陽正
17 金龍起
3 芝田琉真
MF 33 手嶋蒼介
27 増井翔
FW 9 安藤翔規
36 木村風河
30 塩尻哲平
奈良クラブ
GK 31 橋本浬
DF 22 齋藤郁弥
23 直江辰真
24 中村京生
25 趙在崇
38 太田祐樹
MF 26 中島航
27 林克俊
30 川井大地
FW 29 島田敏弥
40 関口智也
GK 21 内山拓海
DF 36 小牧太晟
MF 32 岡本昴
33 柿澤輝羅
FW 28 塩川啓介
35 浜名元希
37 竹内太陽
39 工藤暖太
42 宮城龍
セレッソ
十一十五
十四十番十八八番
六番十三三四二十
二一
奈良クラブ
四十
二九三十
二六二七二五
二三二二三八二四
三一
C大阪は小柄だが、パワフルというかボディバランスが見事でデュエルには優勢である。優勢というのはつまり奈良クラブ相手に完勝とまではならない。センターバックコンビは上手くて、特にL伏見からは正確な左足フィードが飛んでくる。㉞海保からのフィードもなかなか。全体的にショートパスだけでなくミドルパスの精度やスピードが素晴らしい。全体に細かい技術と大きな展開を織り交ぜ、サイドで1対1になれる。しかしM西川もG首藤も突破できない。またサイドバックも連動して崩せない。サイドの崩し方を教えられているのか?それともサイドは基本的に囮役で相手を広げて中から崩したいのか?実はセレッソは昨年までは風間八宏さんの方針か、極端に中央に絞り、細かい技巧で中から崩す方針だったため、サイドアタックがなかった。もちろんそれは一つの方針であり、あり得る選択肢だが、とにかく今のセレッソには強力なサイドアタッカーがいない。左サイドバックE藤井は右コーナーを左足で蹴る精度があるが、左クロスは殆どなかった。ボランチは数的不利で運べず、捌き続ける。N中山はシャドー的でスピードに乗れば面白い。システム的に最も輝くポジションか?J小野田はセンターフォワードでポスト役。個人能力としては奈良クラブ守備陣に優勢だったが、集中力の高い奈良クラブの前に孤立気味。基本的には敵陣深くでキープを狙っている。クロスが入れば輝く選手だろうと思った。チームとしてはいまいち機能していないが、別に監督の金晃正さんの責任とは言い切れないと思った。なんというかノーマルな4−4−2ビルドアップ型のチームを目指していて、現状ではそれにふさわしい人材がいない感じ。
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06月16日(日)
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